家族学級からの岐阜県各務原トツゲキ | 中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

通勤手段のバイクを、出来る限り自分でメンテナンスします。誰かに見て頂くというより、私的、覚え書き的なブログです。
……と言うのは、始めた頃の話。
最近はバイク分の多い日常の記録と、人様のブログにコメントしまくる「コメント魔」と化してます。

大阪の地震、気になりますが、家紋は本日も通常運転です。
本家が東成区で結構わやくちゃの筈ですが、人間はどんな時にでも出来ることを淡々と行うのです。

さて。

日曜日は家族学級だったので、家紋はムスメちゃんの小学校に行って来た。

家紋のオヤジは自営業だったので、小学校の頃に日曜参観?父兄参観?父親学級?に来て貰った記憶はほとんど無いな。
来るのは大抵オフクロだった気がする。

家紋は自営業では無いバリバリのサラリーマンなので、ムスメちゃんの授業を見に行けるのだ、良かった良かった。

授業の内容は、道徳と図画工作だった。


図画工作ではシーサーを作った。

シーサーの隣にあるのはダンボーだが、作ったのはムスメちゃんだ。
あとでコッソリ捨てとけって言わなきゃイカんかも知れん(*´Д`*)

そもそも、学校の授業で「シーサー作れ」って言われてるのに、そりゃ確かにシーサーは作ったが、残った粘土でダンボー作るってのが授業的にどうなのか?
他の子の中には、おでん作ってる子もいたから良いのかも知れんが。
おでん美味いよな。イイよな おでん。


午前中に家族学級が終わったので、午後から前々から行きたかった各務原の航空宇宙博物館に行って来た。
ちなみにナビに名称を入れるときは「かかみがはら」なので気をつけて欲しい。
「かがみがはら」とか「かかみはら」「かがみはら」などといろんな呼び方があるこの地域だが、オフィシャルには「かかみがはら」なのである。
昔の人曰く「鏡のように平らな台地だから」「台地の縁が断崖絶壁になってて、かがんで見ないと落ちそうなくらい怖いから」など諸説あるがホントはどうなのかは、昔ココに住んでた家紋もよく知らん。

家紋がこの町に住んでた頃はこんなもん無かったが、自衛隊の基地はあったな。


当時の空自主力戦闘機F4はまだ静かだったのだが、国内で初めてF15イーグルが飛んだときは「何という煩い飛行機なのか!」と小学生ながら驚いた覚えがある。
ちなみにこのエリアの小学校は、空自機の騒音対策としてエアコン完備、窓ガラスは騒音対策のため二重サッシになっていた。
でもエアコンとか入れた事なかったし、サッシは開けっ放しだったので、二重の意味とか無かったな。
あと、自宅のテレビなのだが受信障害地域?かなんかの指定を受けてたみたいでNHKの受信料も払ってなかったみたいだ。家紋は小学生だったから知らんけど。
羨ましく聞こえるかも知れんが、一旦、有事の際には真っ先にミサイルが飛んでくるエリアなので、メリットと言うにはあまりにもショボいメリットだなとは思う。





館内には様々な飛行機やロケット、宇宙機などが展示されており、実に興味深かった。

家紋は九七式が在れば、嫁さんに頼んでツーショット撮ってもらおうと思ったが、有ったのは高度計のみだったのでヒトリでコッソリ写真撮った。




「飛鳥」って言うC -1ベースの実験機の実物も置いてあった。
超超短距離離着陸を可能とするために、フラップはほぼほぼ90度まで下がり、大揚力を得るためにエンジンの排気を主翼上面を沿わせるように流すことで、着陸に要する距離が480mで済むとか言うエゲツない飛行機だ。
が、
うるさいエンジンを4機も積んでるんで、騒音は物凄かったみたいだ。
あと、オイル漏れも凄かったって聞いた覚えがあるな。




最近、ムスメちゃんと一緒にNetflixで見てる「ひそねとまそたん」ってアニメがあるのだが、そのアニメは、ここ航空宇宙博物館の隣の空自の岐阜基地が舞台になっているのだ。
「まそたん」と言う空自のイーグルに擬態するドラゴンが、「ひそね」と言う女性パイロットと共に空を飛んだり飛ばなかったりする話なのだが、家紋の読みでは秋口に開催の岐阜基地航空祭では、「まそたん」仕様のイーグルが展示飛行、乃至は地上展示されるものと睨んでいる。

毎年行きたい行きたいと思いつつ行けずに終わるのだが、今年こそは行きたいと思う。


うむ。


以上。


解散。








バイクランキング