Movie:ブルゴーニュで会いましょう | ル・ブランブルー: ワイン、フード、そして時々旅行の話

ル・ブランブルー: ワイン、フード、そして時々旅行の話

ル・ブランブルー: Fodie Yamakawa がお届けする泡と自然派ワイン、そして世界の美味しいもののお話。フレンチシックなJAZZが流れる落ち着いた空間で時々ワイン会を実施します。

こんにちは、ワインとタパス料理の研究家のヤマカワミワです。

 

もう今年も22日も過ぎてしまいました(汗)びっくり

毎日アップと思いつつ、こんなにすぐに過ぎてしまうんですね。。

まあ、目標週1+アップで皆さんにも興味を持ってもらえる話題をアップします!シャンパン

(あっ、基本はワインと料理です!)

 

ということでタイトルにも書いた映画。

みなさんもご覧になりました?

 

 

とは言いつつ、どこでも上映しているわけではないんですよね。

ごく限られた映画館のみです。

 

劇場チェックはこちらから。

http://bourgogne-movie.com

 

私は最初、この映画のことを知った時、

「渋谷の文化村で観よう!」と思ったのですが、

1月の段階ではやっておらず、一番近くの川崎、と言っても小田急の方ですが、

こちらのこじんまりとした映画館で観ました。

個人的な見解ですが、フランス映画は小さい映画館の方が

雰囲気が味わえていいと思います。赤ワイン なんとなく。。です。

 

さて、内容ですが、

今までにもワインが題材の、ワインだけではなく、料理もそうですが、

大体はそれ系の内容+恋愛ですね。

こちらもご多分にもれず、そうです。

 

舞台はブルゴーニュのコート・ド・ボーヌに位置する

アロース・コルトン。

こちらのエリア内にあるドメーヌの存続をめぐる父と子の物語。

子はワイナリーを継ぐ気がなく、しかしワインコンサルや評論家として

パリで活躍。

父は堅物なやり方でワイナリーを存続してきたが、経営的なところは無頓着な

故に人手に渡ってしまうところまできてしまった。。

 

で、その評論家の子供が継ぐか否かのストーリー。

 

まあまあ、ここまでは他のワイン映画でもありがちな内容ですが、

私が一番興味を持ったのは、この息子(評論家)が自分でこのワイナリーを

存続させようと思い、その手法を昔ながらのビオディナミ的な手法で

実行しようとしたところ。

 

牛を引きずり、木製の耕し機を使い、ワインのプレスは足踏み方式、そして、

収穫期の判別に「種を食べてリコリスに近い味わい」になっているかどうか

チェックするところ。。

 

「確かに、収穫時期の目星付けは難しいよな〜」と独り言。キョロキョロ

 

最後は見事、再建に成功、そして隣のドメーヌの娘と結ばれる。。

というハッピーエンドのお話。

 

リコリスの味わいは未だに日本人の私はわかりにくいですが、

グーグルでチェックすると

「甘草」の一種だそう。。

 

「薬草っぽい味わいなのかな?」と思いつつ、

映画の余韻に浸っていました。白ワイン

 

ちなみに映画のタイトルは

 

”Premier Cru"  つまり”1級畑”

 

ほんと、日本語タイトルは日本人に興味を持たせるように付けるな〜と

改めて感心。

 

ちなみにこのエチケットの付いたワインは

ヴィノスやまざきで購入できるそう。。

エチケットだけでしょうけど。ニヒヒ

 

ということで、

たまには英語もいいものです。シャンパン

 

 

 

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今日も素敵な1日をお過ごしください。シャンパン

 

Have a nice day!

 

 

ル・ブランブルー: ワイン&タパスのワークショップアトリエ

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