物事は表裏一体で
良い面と悪い面が必ずあるんだけど
自分にとって都合が悪いことが起きてる時って
悪い面ばかりを見すぎて
そっち側に圧倒されすぎてんだよなあ。
病気だとか失恋したとか音信不通になったとか
仕事がないとかお金がないとかそういう
今の現実めいたとことは側面でしかないのに
インパクトのあるそっち側を
さも事実であるかのように
情感たっぷりで話すから
脳が勘違いして喜んで延々と
気に入らない方のストーリーを上映し続ける。
たとえば。
自己紹介のように
「私には持病があってどーのこーので」
みたいに言うとそこから出られなくなるよ?
持病のせいでやりたいことがやれないんじゃないからね。
病気があってもやりたいことをやる人はたくさんいる。
要は病気を理由にして自分を不自由にしてるだけ。
やらない言い訳に病気使ってるだけねこれ。
こういう時こそ
裏ばかりを見すぎるそのクセを
やめるチャンスなんだけどなあ。
「私は病気」「私は失恋した」
じゃなくて
「私は元気になるんだ」
「私は素敵な恋愛をするんだ」
使う言葉はこっちだよ。