【願望実現考察】「決めた」のに起きて来ない理由で考えられること。

叶えたいことが叶わない理由は 原因を正しく理解していない からです。
その原因は「潜在意識」に眠っています。
あなたの潜在意識をわたしと一緒に紐解きませんか？

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■場所：大阪 (神戸開催の場合も有)
■時間：１３時開始(神戸開催は１２時開始)／ご希望日程によっては１８時開始の場合も有
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「決めたのになんで？」
そう思われたことはありませんか？

『決めた』『決める』
これだけで実際にそれが起きてくる人と
一向に起きて来ない人とがいます。

今日は「決めた」のに起きて来ないのどうして？
というケースに対しての考察記事です。

現実化への時差はあれど
『決めた』『決める』
これだけで起きて来る人というのは
『決めた』『決める』
これと同時に
「私は価値ある人間だからそれを与えられるにふさわしい」
という
自分にそれが起きてきてもいい許しごと同時にやっているんです。

非常に簡単に言うと、決めたあと
「自分にそれが起きてきてもいいよ」
という【許し】を与えているかどうかが
キーになります。

その【許し】をあなた自身へ与えられているかどうか
それを見極めるポイントがあります。
それは『決めた』『決める』のあと

「本当に起きて来るの？」
「で？いつ起きて来るの？」
「まだ来ないんだけどどうなってるの？」

という《自己不信》からの
「私にはそんなこと起きて来ませんよ」
という【否定】で打ち消していないかどうかです。
お心当たりはないでしょうか？

こうしてしまうと結局『決めた』『決める』が
【これまでの私の人生にそんな奇跡みたいなことが
　起きたことがないんだから、これからも起きっこないでしょ】
という《奇跡は起きないことを決める》方へ
『決めた』『決める』が作用してしまうんです。

だから『決めた』『決める』をやっても
それが起きて来ないんですね。

では、『決めた』『決める』を
正しく有効活用するためにどうすればいいのでしょうか。

ポイントは２つあります。
まずは「私にそんな事が起こせるハズがない」という
あなたの中の《自己不信》を癒したり許すこと。
それと、もう１つは脳の仕組みを味方につけること。

おおよそこの２つで、だいたいは何とかなります。

先にも書きましたが
『決めた』『決める』
これだけで起きて来る人の頭の中は
『決めた』『決める』と同時に
「私は価値ある人間だからそれを与えられるにふさわしい」
と、自己信頼をし
「私は価値ある人間だからそれを与えられるにふさわしい」
このように「与えられるにふさわしい存在である」と
【私はこういう人間ですよ】という『情報』を
脳へ最新の情報として送り込んでいます。

特別何か違うことをやっているわけではありませんが
このようにして「自分に対しての取り扱い」が違うため
『決めた』『決める』だけで起きて来る人と
『決めた』『決める』のに起きて来ない人との
明暗が分かれるということなんです。

ここを理解しないままやり続けても
時間ばかりかかって叶うことはありません。

では、どのようにしたら
『決めた』『決める』だけで
叶えられるようになるのでしょうか？

まず１つめの「私にそんな事が起こせるハズがない」という
あなたの中の《自己不信》を癒したり許すことについて。

自己不信が出来上がっていく過程は
実はあなたのせいではないんですね。

あなたがまだちいさかった頃
あなたに対して
「あなたにそんな事が起こせるハズがない」
「お前なんかにできっこないよ。無理だよ。」
ということを教え込んだ人が居たんです。

それは、親かも知れないし、祖父母かもしれないし
学校の先生かも知れないし、親戚の方かもしれない。
または、あなたの兄弟姉妹かもしれません。

とにかく「あなた」という個以外の誰かが
あなたに対して
「あなたにそんな事が起こせるハズがない」
「お前なんかにできっこないよ。無理だよ。」
と、教え込んだこれが
「私にそんな事が起こせるハズがない」
「私なんかにできっこないよね。無理だよね。」
へと転じてしまっただけのことなんですね。

ここで大事なのは、その犯人捜しをして
「お前のせいで！」と、責め立てることではなく
「私にそんな事が起こせるハズがない」
こう思い込んでしまって
本来、あなたの取り分として用意されているものでさえ
「ほしいよ、ちょうだい」と手を出すことすら
ためらうようになってしまったあなた自身を
大事に慰めてあげて欲しいんです。

そうなってしまったあなた自身を
叱らずに慰めて許してあげて欲しいんです。

そしてこの悲しい勘違いの制限から
あなたを自由にしてあげて欲しいんです。

↑こんな風にしてよしよしです。

そして２つめ。
脳へのアプローチについて。

脳へのアプローチは
「一番最後に何で締めくくったか？」が
非常に重要です。

何故なら脳の情報処理機能は
わたしたちが想像できないぐらい優秀で
あなたが意識しない間もずっと
あなたが投げかけた「なんで？」について
答えを見つけるべくバックグラウンドで
ずーーーーーーーーーーっと稼働し続けています。

「ここまで出てるのに思い出せない！
　ほら、あれよあれ・・！」
と、その場で思い出せなくて
それを思い出すことさえ忘れたようなタイミングで
「あ！【バラン】やん・・！」
なんてお風呂かなんかのタイミングで
ふと思い出す事ってありますよね。
(バラン・・お弁当に入ってる緑のギザギザしたあれ)

これは、あなたが意識して考えるのをやめたあとも
脳があなたの疑問へ答えるべく
ずとバックグラウンドで検索し続けた結果のこと。

あなたが考えるのをやめても
脳はあなたが投げかけた「なんで？」の
答えをずっと探すために働いてくれています。

脳は不眠不休です。

そして物凄いエネルギーを消費します。
体全体の 基礎代謝の約２０%が脳で消費 されています。

これだけの物凄いエネルギーを
「どんな思考をし、どんなことへ使うのか」
という【使い道】が大事なんですね。

そして、脳の特性として
一番最後に見聞きした事柄が
脳の中で最新の情報として処理されます。

コンサルでよく

「日中どんなにネガティブでもマイナスでもいい。
　やりたきゃどうぞ好きなだけやってください。
　ただし、夜眠る時だけは
　【でも本当はこうなりたい】へと
　思いを巡らせて眠って下さいね」

と、お伝えするんですが、これの良い所は
ネガティブになりたい自分も否定せず
マイナス思考を構いたい自分のことも否定せず
(自分のありのままをヨシと許している状態)
ただ、最後には「私が本当に欲しいのはこれだよ」という情報を
最後の最後、入眠時という潜在意識が
一番働きやすい状態の時に
脳へ直接語りかけて教えているんですね。

そして、入眠時というのは意識があやふやで
一切の否定がありませんから
最新の情報として脳が情報処理しやすい状態で入るんです。
(要は自我で邪魔しない状態)

こんなに優秀な脳をどのように使うかが非常に肝心です。

まとめます。
①『決めた』『決める』だけで物事が起きて欲しければ
　まず、あなたがあなた自身について
　「私はこういう人間で在る」という
　自分に対して思っている本音を知る。

②本音の部分を知ったら、そのあなた自身を
　癒したり、許したりして受け取り体勢を整える。

③日頃、脳とどんなコミュニケーションを取っているか。
　それに十分注意を払う。

上記３点、気を付けながら取り組んでみてください。