私が知っている
ある喫茶店には、
とっても商売上手な
おばさんがいる

そのおばさんは
口がとっても達者で、

お客さんを
言葉一つで
自分の意のままに
コントロールする事が
出来る




その喫茶店には、
オリジナルコーヒーが
A,B,二つあるのだが、
Aの方は800円
Bの方は700円
Aの方が100円高い

普通お客様は
安いBの方のコーヒーを
注文する

ところが、
そのおばさんの口に
かかると

何故かお客様は
高いAの方のコーヒーを
注文してしまうのだ


そのおばさんの
テクニックを
紹介してみよう！



まずお客様が
入店されて～の
席に着き～の
コーヒーを注文され～の

するとおばさんが
いきなり説明し始める


「当店はオリジナルコーヒー
二種類ご用意して
おります

どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～
(^-^)v

Aの方のコーヒーは、
手で一つ一つ
丁寧に淹れて

澄んでます！


それに対して
Bの方のコーヒーは、
機械で適当に淹れて
その上

濁ってます！


どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～」

するとお客様は
自然と、
Aの方のコーヒーを
選びます




またおばさんは
時にはこう言います！


「当店はオリジナルコーヒー
二種類ご用意して
おります

どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～
(^-^)v

Aの方のコーヒーは、
まろやかで

コクがあります！


それに対して
Bの方のコーヒーは、
苦くて濃くて
その上

濁ってます！


どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～」

するとお客様は
迷わずに
Aの方のコーヒーを
選びます


またおばさんは、
きらめつけには
こう言っちゃいます！


「当店はオリジナルコーヒー
二種類ご用意して
おります

どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～
(^-^)v


Aの方のコーヒーは、
新鮮で厳選された豆を
ベテランマスターが
しっかり丁寧に
心を込めて
淹れてます！


それに対して
Bの方のコーヒーは、
いつ仕入れたのか
わからないような豆を
昨日今日入ったばかりの
アルバイトが

見よう見まねで
適当にいい加減に
淹れてます

その上ちょっと、

濁ってます！


どちらが
悪いって言う訳じゃ
ないんですけどね～」
って...


コラ！
(｀□´)／


いい加減に
しろよ！

黙って
読んでりゃ～


どちらが悪いって
言う訳じゃないって

くどいよ！
(｀□´)／

バイナラー
(^・^)Chu♪