リーガエスパニョール第14節は…


首位レアル・マドリーが
カンプ・ノウに乗り込んでのクラシコ!

レアルはクロース、ベイルを欠いているものの
現在、32戦無敗。イスコが存在感を取り戻し
カゼミロも怪我から復帰、ベンチ入りしてきました。

一方、バルセロナは
メッシ、スアレス、ネイマールのトリデンテが
揃い踏みも、ソシエダ戦に苦戦、
イニエスタも負傷明けということで

ホームで内容はどうあれ
勝ち点差6を縮めたいところ。

試合はバルセロナがボールを回し
レアルがプレッシングをかけ、
カウンターを狙うといういつもの展開。

それでも前半は52%、48%と
ポゼッションはほぼ互角、
シュートチャンスはレアルのほうが上という印象。

そんな中で後半、ゴールエリア左側で
バルセロナがフリーキックを獲得。
ネイマールのボールをルイス・スアレスが
頭で合わせて先制。

さらにイニエスタを投入して
縦への推進力を得たバルセロナは
ネイマール、メッシがチャンスを迎えるなど
有利に進めます。

レアルはベンゼマが本調子ではなく
ベイルはいない、イスコは守備に追われてしまい
なかなかシュートの機会さえ作れません。

ジダン監督はカゼミロ、アセンシオ、
マリアーノ・ディアスを投入。
ここでハメスが選ばれないのが
いまの立場を象徴しているのかも。

このままバルセロナが逃げ切るかと思った
後半45分、こちらもモドリッチのフリーキックから
セルヒモ・ラモスが豪快にあわせて同点!

実はその数分前にも
ラモスはヘディングシュートを
バー上に外していたんですが
この感触が最後のゴールに結びついたかも。

結果、このまま1-1のドロー。
レアルとしては負けなくて良かった、という感じで
バルセロナは悔しい結果に。

ともあれ、日本時間の
土曜深夜(0時)という時間帯は
観る側からしたら実にありがたい(笑)

度々映像が乱れたのだけが残念でしたけれど~。

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