"パリジェンヌ"というミューズに遭う | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 

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← 「ボストン美術館 パリジェンヌ展 」(世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM) 世田谷美術館は、在京時代、好きでよく行った美術館である。特に、分館である「向井潤吉アトリエ館」へ。

 

 16日(日)。予報では、雪マークだったけど、日中は晴天。気温は低いので、根雪は寝たまま根雪。仕事は暇なので、一休宗純 著『狂雲集』(柳田聖山 訳 柳田聖山 解説 中公クラシックス)を眺める時間がたっぷり。分からないながら、頁を捲っている。今月中に読了したい。

 ところで、本書『狂雲集』を眺めていたら、法然への讃の漢詩が載っていた。


 ちょっと意外。いや、意外に思う自分が愚かなんだろうが。

 そうか、一休は法然を尊敬していたのか:「一休、法然を讃す。 ( 宗教 ) - ◆京都生まれの気ままな遁世僧、「今様つれづれ草」。◆ - Yahoo!ブログ

 

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→ ジョン・シンガー・サージェント作『マダムX(ゴートロー夫人)』1884年 メトロポリタン美術館 (画像は、「ジョン・シンガー・サージェント - Wikipedia」より) 「クラシック音楽とアート マダムX|最後の肖像画家 ジョン・シンガー・サージェント」参照。 

 

 与謝野晶子版源氏、それなりに順調に読み進めている。上巻の半分を越えたところ。とんでもない作品だ。谷崎の「細雪」が、◎◼❌#に思えるほど。無論、「細雪」は傑作ですよ。
 読み友に谷崎の『新々訳源氏物語』が彼の最高傑作だと勧められた。与謝野版に納得したので、追々、谷崎版を筆頭にいろんな方の訳で源氏物語を読んでいきたくなった。

 

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← 19日。今日は薄日。気温はかろうじて氷点下を免れる。所用を済ませ、帰宅してから庭仕事。パイプ車庫のメンテナンス。庭木の手入れ。今冬は樹木などの被害が多い。このミカンの木が根本から倒れてしまった。生きているのか分からない。

 

 日曜日夜のNHK教育でサージェントが紹介されている。車中での待機中のこと。初耳の画家。ワンセグでは画像が荒いので、後で見てみる。
 見たのは、NHK「日曜美術館」だったようだ。

 

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→ 特設の融雪装置……じゃなく、 臼。昔は餅つきに活躍したものだ。いつかまた輝く日が来るだろうか。右下の赤いものは、ママさんダンプ。今冬も大活躍してくれました。もう、お役御免ならいいのだが。