政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 安全保障を破壊するような報道は、もう見逃すわけにはいきません。 忍者ブログ
25 . April
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16 . March
ちょっと最初に失礼しまして、中国の話です。
http://www.sankei.com/world/news/170315/wor1703150031-n1.html

こちらは産経さんの記事ですが、李克強さんの発言が書かれています。
んー.まあ、発言の内容については、大方の予想通りですし。
産経さんの記者が会見に出席できなかった。と言う話も気になるんですが。
一つ。
今回の李克強さんの会見でわかった重要な事が御座います。

李克強さんが復活した事です。


と言うのも、この李克強さん。
一時期は顔面蒼白の青色吐息で、いつ粛清されてもおかしくない。
・・・みたいな実に可哀想な状態だったんです。
でも、どうやら窮地を脱したようで、何よりで御座いました^^

まあ、李克強さんは元々が理性的で常識的な人でしたし。
そんな人が、万が一にも中国政府中枢から失脚して粛清されてしまったら。
もう誰にも習近平を止められないんじゃないか。・・・と、
私個人としても心配しておりましたが、これで一安心です。

私達日本としても、習近平の一強体制ではなくなった事が確認出来たのは。
一つの大きな収穫でした。
少しくらいは対中戦略が好転してくれる事に期待すると致しましょう^^



とまあ、その話については、今は置いておくと致しまして。
前回の話題は日本の話。日本国内の反日に関する話だったんですけどね。

うん。そうなんです^^;
改めて考えると意外に思われるかもしれませんけど・・・。
一番最初に反日を始めたのも、ついでに言うと歴史捏造をしたのも。
中国よりも韓国よりも私達日本の方が先なんです^^;


それで、誤解をしている方々も多いんですけれどね。
中国や韓国による反日を前提とした対日戦略が極めて狡猾で強力であり。
これに対応するのは非常に困難である。と言う意見について。
これは、実を言うと真実ではないんです。

えーと。本質的な部分を指摘しますとね。
そもそも反日なるものは、日本の自爆を前提としなければ成立しません。
うん。そりゃあね。勝てるわけが無いんです^^;
どんなに中国や韓国への対応を変えたところで、無駄なのは当然です。
だって。
私達日本が自発的に自爆して。自ら望んで負け続てきたんですから^^;

ええ。それだけの話で御座います。
反日の本質とは、ただコレだけの話。物凄く簡単な話なんです。
ですから、別に中国や韓国が物凄く強い・・・わけじゃなくて。
私達日本が戦う前から負けを認めていたから、負け続けていただけの話です。


と言うわけで、第一の対応としては。
ひとえに日本が自爆しない。と言う基本的な決意。
・・・と言うか。自殺願望のような愚かな自虐的な思考を改める事。
それを実行せずしては、何をどうしようとも無駄だったわけですね。
でも、逆に言えば。
それを実行すれば、その時点で事足りる話だったはずです。

うん。その事実を今の安倍政権が、まさに証明しておりますからね^^


ただ。
いざ反日を解決するとなると、そうは問屋が卸しません。
何しろ戦後七十年。私達が生まれる前から続いてきた事ですからね^^;
本当に。呆れてしまうくらいに反日の歴史は長い。
長い分だけ根も深い。
日本国内に存在する反日勢力は極めて根深い問題だったんです。
そんなわけだから、十年近い時間が必要だったんです。

日本国内の反日を排除するには、あまりにも日本社会に根深くなり過ぎました。
それゆえに一つ一つ。部分的なところから潰していくしかなかったんです。
遠回りでも中国や韓国。アメリカなどの外部の反日勢力から攻略して。
段階的に。徐々に反日の影響力を削いで行ったわけで御座います。
それで、ようやくです。
日本国内の反日を始末する算段が出来た。と言うわけです。



さてさて。ちょっと長くなってしまいましたが^^;
それで、ですねぇ。
なぜに今ここで、こんな話をするのか?と言いますと・・・。
至極単純な話として、韓国の軍事政権を支援するため。なんです。
これが本日の本題です。それでは参りましょう^^

まず最初に。
韓国の軍事政権は・・・まだ樹立していないどころか。
そもそもの話として、あくまでも可能性の話でしかないんですけれどね^^;
でも、今の段階から樹立したと仮定して、話を進めていくべきだと私は思います。

それで、まず韓国で軍事政権が樹立した場合。
この場合に中国や北朝鮮が、この軍事政権を攻撃する手段と言うのが無いんです。
直接的な軍事行動であれば話は別ですけれど、当面それは無いでしょう。
また、以前にも書きましたが中国や北朝鮮は民主主義国家ではない以上。、

「民主主義を守れ。韓国国民の民意を否定するな」

・・・と言うような正論は、さすがに主張出来ない。

だとすると、別の誰かに主張させるしかないんです。
その場合に真っ先に白羽の矢が立つのは、日米両国のメディアであり。
特に日本のメディアである可能性が高いのです。

と言うのも、日本のメディアと言うのは過去のパク・チョンヒ大統領。
この時の軍事政権についても、極めて厳しく批判した事実があります。
ならば、その延長線上として新たに出現する韓国の軍事政権を批判させる。
・・・と言う事は十分に考えられます。


うーん。まあ、確かにねぇ。
軍事クーデターによる軍事政権の樹立と言うのは。
民主主義の否定。民意の否定に他ならないわけであって。
私自身が何度も書いておりますように、本当なら許されない事です。
その点を考えれば、批判されるのも仕方ない部分もあるんですけれど。

でも、そうする以外に方法が無い理由。事情もまたあるわけです。
今の現状を放置すれば、極めて高い可能性で韓国は北朝鮮に併合されます。
そうなれば韓国国民の大部分は、北朝鮮の奴隷になってしまうでしょう。
これを阻止するためには、軍事政権以外に方法が無いんです。

でもまあ・・・そんな事情を無視して。
日本のメディアが一方的な批判を行うとも限りません。
韓国の軍事政権が樹立した場合。
それを最も批判して対立するのは左翼であり、反日勢力だからです。
うん。韓国国内に限ってであれば、反日は成立しますからね。
これに日本のメディアや日本国内の反日勢力が同調する可能性があります。


いやまあ、普通に考えたらやらないだろう。と思いたいところなんですけど・・・。
しかしながら、今しがた例題としたパク・チョンヒ大統領の場合では。
これでもかっ!・・・と言うくらいに批判しちゃったんです。

んー。安全保障の観点から申し上げますと、パク・チョンヒ大統領の判断。
軍事クーデターによる軍事政権を樹立させた苦渋の決断については。
まったくもって最善の決断であった。と思いますし。
多くの反対を覚悟してでも日韓関係の改善を目指して、
日韓基本条約を締結した事についても英断である。と評価出来ます。

でも、当時の日本のメディアはそれらを考慮しなかった。
軍事政権の樹立を民意の否定である。と批判し、
日韓基本条約に反対する民衆を弾圧した。と批判した。
・・・背後に共産主義勢力がいる事は、誰の目から見ても明らかだったのに。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
中国や北朝鮮。韓国。あるいは、日本国内の反日勢力の圧力に屈して、
日本のメディアが偏った報道をしてしまうかもしれないわけです。

先のパク・チョンヒ大統領は日韓関係を改善した人物であり。
それは言い換えれば、全ての反日勢力にとっての敵だったわけです。
だから、あれほど日本のメディアは批判したんじゃないか?と私は考えています。
それゆえに、です。
韓国の保守派による軍事政権を、同じように批判するかもしれない・・・わけです。
ちなみに。
確認しておきますが、韓国に軍事政権が樹立した場合。
繰り返しますが、まだ可能性の段階なので。あくまでも、仮定の話ですが^^;

その軍事政権は保守派。親米派により構成される事になり。
日韓合意を基本軸として、一切の反日を実行しないはずです。
この点でパク・チョンヒ大統領と同様。反日勢力の敵であるわけです。

もっと言えば、これから先の韓国に出現する軍事政権と言うのは。
米韓同盟そのものであり。ひいては日米韓三か国の安全保障体制である事は明白です。
ですから、パク・チョンヒ大統領の時のように。
それらの事実を無視して日本のメディアに批判されてしまうと、物凄く困るんです。
日本のみならず。アジア全体。世界全体のの安全保障に実害が発生しかねない。

そして、そんな事になるくらいならば、私は何一つ迷う事無く。
あらゆる日本のメディアは、問答無用で変革されるべきだ。と主張致します。

・・・それで、前回の話になるわけです。いやはや^^;

最後に改めて申し上げます。
中国とも。韓国とも。ましてアメリカなどと協力しての反日を実行する。
みたいな事は金輪際。何一つ出来なくなります。
この点については御理解下さいますように、よろしくお願い致します。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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