「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^
うーん。安倍政権が勝てるかどうか。と言う事なのですけれどね。
私個人と致しましてはね。あんまり心配はしていないんです。うん^^;
既得権益。岩盤規制の改革を行う事も。また、次の選挙で勝利する事も。
それほどまでに私は心配していないんです。大丈夫だろう。と私は思っております^^
と言いますのもね。
もはや従来ほどに日本の左派。リベラル。パヨクの連中に余力は無いだろう。と、
そのように私は考えているからです。
これは・・・まあ、もちろん安倍政権が頑張っている。と言う事もそうなんですけど。
でも、それ以上の理由としては。
日本全体。日本国民全体が正しい方向に進もうと努力している事。
日本それ自他が改善される動きが明確に存在している。と私は思うからなんです^^
・・・ほら。よく私が安倍政権の30点を日本国民の力で80点。90点にする云々。と、
そんな事を書いていますが、実際に今の日本がそうなっている。と私は考えています。
文科省の改革は言わずもがな。日教組についても対応している方々がおられますし。
そういう意味でも安倍政権のみならず。日本国民を信用しても良いのではないかなぁ。と、
そのように私は思う次第で御座います^^;
次にグローバルスタンダードを支配の道具にする連中と、
日本の意見に説得力を持たせるためには、どうすれば良いのか。と言う話題ですね。
んー。まず最初に書いておきますとね。
前回に私はグローバルスタンダードとは合理性と効率性の追及であり。
その教育の果てにあるものが全世界共通の教育システムの確立である。と私は書きました。
うん・・・ここまでの話であればね。
なるほど。確かに教育の分野の話である。と私も思うんです。
しかしながら、これを利用した支配体制の話と言う事になってくると・・・。
それはもう教育の分野では説明し切れないレベルになるはずです。
つまり、どう考えても安全保障の分野で判断するべき問題になる。と私は思います。
それで安全保障の分野で全世界共通の教育システムの確立と言う事になりますとね。
ちょっと色々な意味で話が変わってくるんです。
あの、ですねぇ。
グローバルスタンダードによる支配体制を教育の分野だけで説明する・・・となると。
明らかに矛盾点。不可解な部分が出てきてしまうんです。
うーん。まあ、教育の分野だけでグローバルスタンダードを考えるのならば。
教育のグローバル化。グローバリズムの拡大と言う解釈が出来なくもありません。
ですが、支配体制云々と言うレベルの話になった場合。
「ど」の字さん自身も疑問を提示なされたように。
色々な矛盾。理解に苦しむ状況と言うのが出現する事になるんです。
これを説明するには安全保障の分野まで視野を広げる必要があるんです。
そして、その安全保障における全世界共通の教育システムの確立とはグローバル化。
グローバリズムの拡大では無くて世界各国の固有の。独自の教育システムの破壊。
すなわちナショナリズムの排除。破壊と言う側面が極めて明確になってくるんです。
それで、そう考えると教育がブレている事。
世界の標準語である英語の教育ですら満足に出来ていない事がわかるはずです。
改めて確認しておきますよ?
自国語による教育システムとはナショナリズムそのものです。
そして、ナショナリズムとはグローバリズムの正反対に位置するものです。
まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
究極的なグローバルスタンダードによる支配体制のためには。
あらゆるナショナリズムの要素は邪魔以外の何物でも無く。
結果として自国語による教育システムと言うナショナリズムを全否定するために。
そのために世界各国の教育システムが崩壊させられている。と言う事です。
前回も書きましたが現在のグローバルスタンダードに対抗するためには。
どうあってもナショナリズムへの回帰。その再評価が必要不可欠です。
これは裏を返せば、ナショナリズムへの回帰。再評価がされない限り。
グローバルスタンダードに対抗しうる手段などは存在せず。
結果としてグローバルスタンダードによる世界支配が実現する。・・・わけです^^;
うん。コレですね。
「ど」の字さんが指摘されたグローバルスタンダードを支配の道具にする連中。
その連中の思惑とはコレであり、世界共通の教育システムとはその一環に過ぎず。
これを大義名分としてナショナリズムの破壊が画策されている。
・・・と言うのが事の真相だろうと私は考えております。
重ねて申し上げますが、あくまでも一環です。
全世界共通の教育システムの確立と言うのは、世界各国における教育システムの独自性。
世界中のナショナリズムを破壊するための方便です。
グローバルスタンダードによる支配体制。その本質は根深いものです。
この点は教育の観点よりも視野を広げて、安全保障の観点で見ないと理解出来ません。
でまあ、次に日本の意見に説得力を持たせるための方法についての話ですが。
改めて申し上げますと、グローバルスタンダードに対抗するのはナショナリズムです。
なので、私達日本の場合は日本のナショナリズムが重要になってきますけれど。
別に日本のナショナリズムを他国にまで持っていく必要は無いわけです。
つまり、日本のナショナリズムが世界のグローバルスタンダードになる必要は無いんです。
あくまでも世界各国が、自発的に自国のナショナリズムへの回帰。再評価をするべきです。
それでね。
安全保障の観点からグローバルスタンダードの支配体制について判断した場合。
その中で最も強力なものが経済になります。
経済のグローバル化。資本主義。自由主義経済における最大限の経済的な利益追求。
これこそがグローバルスタンダードにおける最も強力な手段になります。
・・・これから考えると教育の分野。全世界共通の教育システムの確立と言うのは。
些か見劣りする話になるわけです。
無論これは教育を過小評価しているわけではありませんよ?^^;
ただ政治。安全保障においては教育よりも経済の分野が優先されるんです。
それは教育よりも経済の方が影響力が大きいからです。
でね。
繰り返しますが、グローバルスタンダードの支配体制に対抗するとなれば。
教育以上に経済の分野において対抗する手段を考える必要があります。
すなわち必ずしも経済的な利益追求だけが。グローバリズムだけが正義では無い。
ひいてはナショナリズムへの回帰、その再評価が重要である事を世界中に訴えるのです。
えーと。現在のように過度にグローバル化された世界情勢を考えるのならな。
これから世界各国では猛烈な反動で極右勢力が次々に台頭する事になります。
・・・いえ、既に現時点でこの傾向は表面化しているはずです。
具体例を挙げるとすれば以前にも書きましたように。
ドイツでは遠からず難民に対するホロコーストが起こるでしょう。
これを阻止するためには、そうなる前にナショナリズムを復活させる必要があります。
そして、極左に偏り過ぎた国際社会を穏やかに右に傾けて真ん中へと戻すのです。
要は何事も過剰になり過ぎない事ですね^^;
古今東西。世界中のどんな場所であろうとも一つの真理として。
危機的な状況であればあるほどに、それに比例して極端な意見が台頭しやすいものです。
ですから、極左がダメだから極右に変える。なんて極端な事を回避するためには。
手遅れになる前の段階から。今のうちから少しずつ。ゆっくりと変えていく事が重要です。
私達日本が既に世界に先駆けてナショナリズムへの回帰。その再評価をしているように。
それこそが今後の世界秩序。世界平和にとって重要である事。
その事を国際社会に主張していけば、必ずや世界各国は日本の言葉に耳を傾けます。
・・・それ以外に自国と言うか。世界各国が生き残る手段が他に無いからです^^;
んー。簡単に言ってしまいますとね。
グローバルスタンダードによる経済的な利益追求などしている暇は無いぞ。
なぜならば、このままだと戦争が起きて全ての国家が滅亡してしまうだろう。
どれだけお金を持っていても世界戦争。核戦争が起きちゃったら意味ないでしょう?
だからこそ、ここは日本の言う事を聞いておけ。・・・です^^;
こんな感じで軍事。安全保障における利益で国際社会の認識を上書きするんです。
うん。これならば十中八九。上手くいくだろうと思います^^
日本のナショナリズムを世界中に理解させる事は極めて困難ですし。
まして日本のナショナリズムをグローバルスタンダードにする事など不可能です。
ですが、世界各国にナショナリズム。自国の文化。文明の重要性。
それを主張する事についてであれば、私達日本でも十分な説得力を確保する事は可能です。
なぜかと言うと、今や世界中において。
世界平和と言うものを本気で考えているのは、私達日本だけであるからです。
・・・うん。ここで先手を取れるのは大きいと思います。本当にね^^
それで最後に選挙に関する話ですね。
うーん。これもまた片手間で出来るような話では無いんですけれど・・・。
ちょっと長くなりますが、ご容赦下さいませ^^;
それでまあ、私個人としては小池都知事と希望の党については・・・。
そこまで脅威には感じていない。と言うのが正直な感想になりますね^^;
と言うのも、今回の選挙で一番大損をしているのは間違いなく小池さんです。
うん。そうですね。
小池さんとしては、もう少し後に解散総選挙をして欲しかっただろうと思います。
いくらなんでも小池新党を作る時間。事前の準備が無さ過ぎましたからね^^;
なので、解散が来年になっていたら・・・今よりも困った状況になっていました。
そのタイミングなら「ど」の字さんの懸念は現実化したかもしれませんね。
そんなわけで、そのような意味でも今のタイミングで解散総選挙を実行したのは。
やはり安倍総理の政治センスの高さであるなぁ。と私は思います^^
それで、です。
えーと。希望の党云々と言うよりも、小池さん個人についての事情を少し書きますとね。
これは森本敏さんなどが既に述べられている意見なんですが。
もし仮に。
小池百合子さんが総理大臣になる可能性があるとしたら、この選挙が最初で最後です。
うん。小池さんに次の機会と言うのは存在しません。
と言うのも、次回の選挙は最低でも今から2年後になるはずでしょう?
うん。この2年間です。
この2年間を小池さんは耐え切れないだろう。と私は見ております。
と言いますのも、今の小池さんは明らかに自分の領分を超えた事をしています。
東京都知事。都民ファースト。そして、希望の党。
今や3つの責任を全て小池さん一人が背負っている状況にあるわけですけれど。
この責任を次の選挙まで背負い続けるなど・・・まあ、普通に考えて無理です^^;
逆に背負い切れるのだとしたら。
私は小池百合子と言う政治家について評価を全面的に改めます。
ええ。これだけの責任を背負い切れるのならば、まさに総理大臣の器ですからね^^
ですので、そうであれば小池さんが総理大臣になる事に私も異論はありません。
・・・でもまあ、やっぱり私は無理だと思いますねぇ。
もし小池さんがね。それほどまでの大人物。傑物だとするのならば。
若狭さん一人しか自民党から出てこないのは不自然です。
ええ。本当に小池さんが総理大臣の器。それほどの度量のある政治家だとすれば。
小池さんが独自の派閥を自民党内に作っていても不思議ではない。
ですが、実際にはそれが小池さんには出来なかったわけでしょう?
自民党議員の支持。信頼を獲得出来なかったからこそ。
小池さんは都知事になり、今また非自民として新党を作っているだけの話です。
つまり、その場その場で付け焼刃のような行動をした果てが今の小池新党なんです。
うん。こんな行き当たりばったりの対応が長く続くはずが無いんです。
必ず限界が来ます。限界がきて、ほぼ確実に小池さんは自爆します。
自分の領分を超えた大き過ぎる責任に圧し潰されて、です。
次回の選挙までの2年間と言う時間は、そうなるだけに十分な時間だと思います。
・・・まっ。そうは言いましてもね^^;
万が一にも小池さんが総理大臣になったとしても、大差は無いだろう。と思いますねぇ。
都知事をやめて総理大臣になる。と言う事は今以上の責任となるわけです。
現時点でも既に領分を超えた責任を背負っているのに、それ以上の責任を背負うだなんて。
そんなの。誰が考えたところで不可能ですからねぇ^^;
だから、希望の党の寿命それ自体も非常に短いはずです。
小池さんの残りの寿命。風前の灯火の如き政治生命と連動しているからです。
よって今回の選挙で希望の党が躍進したとしても。
さして時間を経過せずに、ものの見事に希望の党は分裂するはずです。
おそらく小規模政党の野党が乱立する。と言う事になるでしょう。
・・・となれば、安倍政権がレームダック化する事などありえません。
自民党に対抗出来る野党が存在しなくなるからです。
いえ、逆に自民党に協力する野党が出現したとしても不思議では無いくらいです^^
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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