野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

夏の学童の話。その13。

2017-11-01 20:33:09 | 子育ての事
スーパーから帰ってくる。
昼ご飯は、パンとスープ。
あーやれやれ、と大人が座っている間に、もう子供たちが台所に入って、こどもレストランの準備をはじめた。

ねー!チーズケーキってどうやるのぉ?

一年生が大声をあげている。

ええ??図書室で本を読んで、材料書き出して渡してきたじゃない!作り方わからないの!?

と、聞くと、皆、まだ、あまり字がよくわからないらしく、五年生のおねえさんに材料だけ書いてもらったとのこと。

レアチーズケーキ。グリーンサラダ。餃子ピザ、三品もつくる予定の一年生。
一年生四人で、できるの、、、?

二年生たちも、よってたかってわちゃわちゃ。全員が包丁仕事やりたがって小競り合い、、、。
二年生は、スティック野菜。カボチャスープ。フルーツゼリー。
買ってきた生のフルーツを入れて、ゼリーを作ったけど、固まらない、、、。

うむむ。

当番お母さんたちが、サポートに入る事にする。
指示命令禁止はしない、再確認をみんなでした。
こどもたちも必死で働く。

レストランの開始は5時半から、なので四時までにみんな料理をつくり終えてねー!
四時から会場セッティングと看板作りだよー!

と、叫ぶけど、みんな聞いているのかいないのか、とにかく、ものすごい熱気の調理室。

サポートの大人たちも真剣!

だって、とにかく、こどもたちがやりたいのは、家でやった事もないような料理ばかりなのだ。

なぜ?

わたしゃ、各学年、家で作った事のある一品、ぐらいが出揃うものだと思っていました。

つまり、想定より、スケールの大きくなっているこどもレストラン!

開店まで、あと、何時間!?


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