眼の周りの荒れがひどいりんごです。こんにちは。
りんごさんは、ここ数年目の周りが荒れやすいです。
特に、ストレスが溜まると必ず顔周辺の肌が荒れます。
今の会社入ってからも、けっこうひどくて、
今まで塗ってい軟膏も効かなくなってしまい、最近はほんとうにヒリヒリ痛いし
見た目もひどかった。
なので、昨日、やっとこさ時間を取って皮膚科に行ってきました。
実は、今までも皮膚科に行けば早い話だったのですが、
中々行かないわけがありました。
私は、病院系は、自分がいい!と思ったところしかいきません。
今までいろいろな状況で病院と名のつくところに行く機会はありましたが、
近所のヤブ医者にかかるくらいなら、遠くの名医にかかった方が良い!
という結論に達しました。
なので、眼科は、コンタクトを作るだけだとしても、わざわざ都内に行くし、
歯医者も、2か月後の予約しか取れないくらい人気だとしても、そこしか行きません。
耳鼻科は、絶対地元の昔から行っているところだし・・・
というかんじ。
で、皮膚科は、近所に良いところがあって、いつもそこなのですが、
実は、そこの皮膚科、あまり好きではありませんでした。
良い、というのは、行くと必ず、ぴったりな薬を出してくれる、という意味で、
私はそういう、治療に関して一流のところで見てもらいたいので、
結局いつもそこに行くのですが、実はそこ、
医院長がすごく不愛想で、好きじゃなかったんです。
診断時に、こちらの状況を説明しても、すごく流れ作業的な態度で、
こちらの辛さを理解しよう、という気持ちが全然感じられなかった。
すごく嫌な態度だから、どこか良いところがあれば他を探したいくらいだったのですが、
中々他に良いところ、というのも見つからなくて。
ということで、よっぽどひどい状態のとき以外は、足を運びたくない医院だったんです。
しかし、今回の肌荒れの辛さは、我慢の限界値を超えたので、
仕方なくその病院へ行くことにしました。
もう、3年ぶりでした。
嫌だな~と思いつつ、見てもらうしかないので、
「医院長は嫌な人なんだ!もうそれがデフォルトだと思ってあきらめよう!」
という境地に達して、いざ診察室へ。
そこでびっくり。
以前の面影がないくらい、穏やかで温かい表情の医院長がそこに!
声さえも、優しい声に変わっていて、
「え、だれ!この人!」状態。
こちらの状況を説明すると、
「うん、うん、あ~そうでしたか。」
と親身に相槌を打ってくれて、
「今の状況だと、こうなので、この薬を出しましょう。
この薬はね・・・」
びっくりするくらい丁寧説明してくれました。
以前だったら、「これ塗っておけばいいから、はい、以上です。」だったのに。
もうね、本当に、医院長の周りの空気が変わっていました。
「人ってこんなに変わるんだ・・・」
純粋に、びっくりしました。
一秒前の私は、今の私とは別物。
一秒前の他人も、今の他人とは別物。
世界は常に新しい瞬間の積み重ね。
だから、過去に抱いた気持ちに囚われる必要はない、
なんて、ことは、スピリチュアルをかじった人なら聞いたことがあると思いますが、
嫌な過去を引きずって、それと同じものを何度も私の目の前に創造する必要なんてないんだ。
それをしみじみと実感した出来事でした。