はちみつブンブンのブログ(伝統・東洋医学の部屋・鍼灸・漢方・養生・江戸時代の医学・貝原益軒・本居宣長・徒然草・兼好法師)

伝統医学・東洋医学の部屋・鍼灸・漢方・養生・江戸時代の医学・貝原益軒・本居宣長・徒然草・兼好法師・・

永田徳本『灸治歌』(2)

2017-12-09 15:04:28 | 永田徳本『灸治歌』

腹も張り 脇に積あり 足だるく 疳にて痩せば 章門の穴

はらもはり わきにしゃくあり あしだるく かんにてやせば しょうもんのけつ

章門は 側さきに臥し 上足を屈て下を伸て取るべし

 

胸満れ 噎ける有て 食事をへ 下らぬ人は 乳根の穴

むねふくれ むせけるありて しょくじおえ くだらぬひとは にゅうこんのけつ

乳根は 乳より一寸六分下 陥める処 仰てとれ

 

腹鞭く 上気嘔血 疝積と 産後に悪露 ひへで石門

はらかたく じょうきおうけつ せんしゃくと さんごにあくろ ひえでせきもん

石門は臍より二寸下にあり 婦人には忌 孕むことなし

今日の一言

トップページ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿