アロマセラピーとは… | 白髪もしわも こわくない ー 老いを素直に受けとめていきませんか

白髪もしわも こわくない ー 老いを素直に受けとめていきませんか

いつまで白髪を染めますか? 
いつまで若作りを続けますか?
老けていくことをあるがままに受け入れ、
年を重ねることをもっと楽しんでいきませんか。

「アロマセラピー」の定義は、
芳香植物から抽出された天然の精油(エッセンシャルオイル)を使って、
心身の病気を治療するというもの。

最近は、医学的効果を目的としたアロマセラピーも浸透しつつあり、
これからもっと多くの人に活用されていくにちがいありません。

ちなみに、「アロマテラピー」と呼ばれることもありますが、
「テラピー」とは、「セラピー」のフランス語読み。
また、「アロマセラピー」は、日本語で「芳香療法」とも言われています。

さて、私が通ったシドニーのアロマスクールは、「Marvo Aroma School」。
主宰するのは相澤正弘さんで、講義は日本語で行われています。

相澤先生は、英国IFA(国際アロマセラピスト連盟)の認定セラピスト。
IAAMA、ITEC、ATMS認定のセラピストでもあり、
アロマスキンケア製品のブランド、「C19」「Green Shower Aroma」などの
開発・監修もされています。

→Marvo Aroma Schoolのサイトはこちら


「自分の肌にあった化粧品を作りたい」

私がアロマスクールに通うことにしたのは、
アラカンになって敏感肌になったことから、
皮膚に優しい材料を使って、
自分で自然化粧品を手作りしたいと思ったからでした。

けれども、アロマセラピーについて学ぶうち、
病気に対する有効性が科学的に実証されていることを知りました。
香りで気分をリラックスさせるだけではなく、
既に、病気を治療するために活用されているのです。

・花粉症やアトピー皮膚炎などのアレルギーに
・肥満や高血圧などの生活習慣病に
・生理痛や更年期障害などの女性ホルモンのバランスに
・肩こりや筋肉痛、頭痛など、日常の不快症状に
・不眠症や鬱、パニック障害などの心のケアに

アラカンになって老化を感じるようになったこのごろ、
気分転換にも、健康づくりのためにも、
習ったアロマセラピーをどんどん試していこうと思っています。



さて、今日、ご紹介するのは、
2回目の「アロマクラフト」で作った2品。

左からバスソルトとアロマオイル。

*アロマ・バスソルト
 ヒマラヤ・シーソルトにジュニパー、ゼラニウム、ローズマリーの精油。
 そして、バラのドライフラワーを入れて。
 

*アロマオイル(フェイシャル オイル)
 ホホバオイル、アプリコットカーネル、ローズヒップに、
 ローズ、ローズウッド、サンダルウッド、クローブバッドの精油を加えて。



キャンベラに住んで27年。
オーストラリア流に、「朝シャワー」で簡単に済ませてしまう場合が多いので、
お風呂でゆっくり、アロマバスソルトで癒されてみたいと思っています。


槙まきこ




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