煮ても焼いても食えない「狐おばさん女王」・エリザベス1世③ | 清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運で居続けるための「人間学読本」ヨーロッパ英雄史小説

清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運で居続けるための「人間学読本」ヨーロッパ英雄史小説

はじめまして!秀田木崇文(ひだきたかふみ)です。3日で読めるヨーロッパ英雄史小説小説を書いています。このアメブロで連載した『帝国の鷲〜皇帝カール5世の生涯〜』が電子書籍として、Amazonで販売中です!

清く図太くしたたかに!

3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』

ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。

 

「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」

 

これまでのバックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。

 

image

●打ち込んだ学問が救ったピンチ

さて、時計の針を少し巻き戻します。ヘンリー8世が男子の世継ぎを求めて、結婚と離婚を繰り返す中、1533年に生まれたエリザベスは、母アン・ブーリンの死後、グロースターシャ―という所で、義姉メアリーと共に育てられます。この頃のメアリーとエリザベスは共に大人の事情に翻弄される子供同士、とても仲睦まじく過ごしたようです。

 

メアリーの方が14歳も年上ということもあり、わずか3歳にして自分と同じ境遇(母が王のお気に召さなくなって無理やり離婚)に陥った義姉エリザベスをとても可愛がったようです。ですがこのメアリーという人は、ちょっと想像を絶する二重人格者でもあります。聖母マリアのような慈悲の心を見せる時もあれば、悪魔のような恐ろしい形相を見せる時もあります。エリザベスに対しても義姉として可愛がる半面、「この子の母親のせいで私の母は王妃の座を追われた…」と屈折した感情を抱いており、その感情が後年、自身が女王に即位してからのエリザベスに対する猛烈な「パワハラ」に繋がります。

 

続きはこちらよりご覧ください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://wp.me/p7ikFX-yV

 

「大愚図皇帝」フリードリヒ3世の生涯

~逃げて逃げて逃げまくって最後に生き残った!~

 

Amazonで発売スタート!

下記のページからどうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

goo.gl/DnIXMi