富士山麓のエクスペリエンスBARに行ってきました。 | 【神楽坂Naorai】脱サラバーテンダーの奮闘日記!【店長仕事しろw】

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脱サラして神楽坂で“食事もできるBAR”「Naorai」の店長を始めました。
コンセプトは「神楽坂に行ったことない」、「BAR初心者」が、「気楽に旨いモノを飲み食いできる場所」を目指しています。但し、ブログは神楽坂の紹介や趣味ネタが多いです(笑)

普段休日はビール系のイベントに行くことが多い店長ですが・・・

 

今回は六本木にて開催されているウイスキーイベントで、

キリンが提供中の「富士山麓」が主役のエクスペリエンスBARに行ってきました╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

六本木のミッドタウン内の広場にBARコーナーがある感じですが、私が行った時にはマスターブレンダーの田中城太さんがセミナーを行ってたりして盛況でした。

 

 

 

実はこのイベントに行くきっかけとなったのは、こちらのイベントに関わっているというお客様から情報を聞き、なかなか飲めない樽出し原酒や、最近発売された『シグニチャーブレンド』、『18年』を含んだテイスティングセットがかなりお得な値段ということで行ってみたわけです。

 

 

実際これがかなりお得というか豪華な内容でして、最初に頼んだのは富士山麓の構成原酒の飲み比べセットということで、製造過程毎に作られたモルトウイスキー、グレーンウイスキーが5種類セットとなっているのですが、これがどれも見事に味わいが違うんですよね!これをブレンドして富士山麓を作っているわけですが、それぞれを紐解いていくとこんな個性がバラバラのお酒を一つにまとめあげているのかと思うと感動です。

 

元々富士山麓は、値段に対して非常に出来がいいウイスキーと評判もいいのですが、こういった構成原酒を飲ませてくれるあたり、本当に自身をもって作り上げているんだなと。

 

 

あと、前回偉そうに語っていたウイスキーと黒糖羊羹の組み合わせですが・・・、すいません、実はこれの話を聞いて試したものでした(笑)

 

というわけで改めて富士山麓と合わせてマリアージュさせてみたわけですが、これが見事にマッチ!!というか羊羹×ウイスキーのカップリングはホントアリですよ(゚∀゚)

 

また、シグニチャーブレンド、18年ともに、明らかにスタンダードの富士山麓よりもレベルが上がっているというか、熟成の深みがでて非常に味わいが強くなってます。

 

貴重な樽出し原酒は、さすがにアルコール度数が高く感じますが、余韻に甘味とフルーティーな香りが徐々に現れ、こちらも美味しくいただけましたよ~。

 

 

 

残念ながらお土産てきなものの販売はしていなかったのですが、引き続き美味しいウイスキーを提供できるよう勉強しないとなーと思う次第です。

 

・・・というかウイスキー検定の勉強をいい加減始めていかないと(๑•﹏•)