マニュアルに拘らない就活の心構え

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

就活しているほとんどの人は、「応募者はこうあるべきだ」というマニュ
アルに囚われていて、皆と同じことをする時点で既に他の応募者との差別
化に出遅れているというのが私の考えです。

高度成長期やバブルの時なんかは皆と同じことをやっていればそれで良か
ったでしょうが、今やグローバリゼーション、ダイバースィフィケーショ
ンの時代。国内需要だけを当てにしたダメスティックな一日本人としての
行動ではなく、世界を相手にしたコスモポリタン(国際人)としての行動
が求められています。

最低のマナーさえ守っていれば、あとは教科書的なマニュアルに拘らず、
「自分らしさ」即ち「生き生きとしている自分はどんなときか」を考え、
面接ではそれを全面に押し出すようにすればいいのです。

世界という市場を考慮して自分を売り込んでいく――それぐらいの心構え
で就活してください。

只、一つ注意してもらいたいことがあります。それはりアクティブでは
なくプロアクティブに行動する、という点です。

質問されてからあたふたと答えを考えるのではなく、自分なりの面接質
問集を作っておき、こう訊かれたらこう答えると準備をしておくのです。
所謂、「先を見越した行動」です。

私ならマニュアル本に書いてあるような、ありきたりの答えをすること
には抵抗があるので、自分なりの答えを用意しておきます。大体、他人
と同じことを言っても仕方ないですからね。

一般論ですが、会社は面接で応募者の「知識」を知りたいのではなく、
どれだけ「知恵」が働くかを見極めたいのです。この点を考慮すれば
わかりますよね。

予想外の質問にどれだけ対処できるかが問われるということです。

結論を言うと、他人と同じことを言わなければならないという「義務
感」に苛(さいな)まれるより、他人と違うことをハッキリと言える
「勇気」を持ってください。これこそが、あなたらしさを売り込む成
功の鍵です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Frank Yoshida
Power Blogger for
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