大ちゃんじゃないですけど
コツコツが苦手です。
だから週１回、
コツコツと見なければいけないドラマは
はじめからあきらめます。
┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
（コツコツの意味が大ちゃんと違うしw）
そんなわたしが
最近コツコツと
毎週見ているドラマがあります。
しかもふたつも！
(^_^;)
ひとつは
ドラマの題名が
大輔ファン的に気になるので
ちょっと
見てみようかなみたいな…。
(*^_^*)
毎週毎週、
無情にも人が亡くなって行くドラマなので
かなりしんどいのですが
どの役者さんも
演技に味があっていいわぁ♡
という上から目線で楽しんでます。
もうひとつは
娘に半ば強引に見させらたのが
始まりですが、
ドラマのストーリー展開も
かなり強引で、
え？それはないわ～！とか
え？それが証拠になるの？とか
え？父親の力であっさり釈放？？とか
つっこみどころ満載で
そこに逆にハマってます。
(*^_^*)
２００％の覚悟はあるのか！！
２００というのは１００の2倍だ！！
なんて
某公共放送局では
カマキリに扮している役者さんのセリフも
かなり気に入ってます。
ああ、すみません。
前置きが長くなりました。
もう少しです。(^_^;)
で、
そのドラマの主題歌を歌っている方が
サングラスがトレードマークの司会者の
歌番組に出演していたのですが、
ご本人によれば
実は元々、
この世を去った
友人のために作った曲だったとか。
その事実を知ってから聴いたとき
歌詞がわたしの琴線に触れたわけですよ。
あなたにあなたに、
ただ、会いたいだけ。
ああ、わたしも
そんな風に思ってた時期があったなと。
さて、やっと本題ですよw
どんな思いと覚悟で
あの時
大ちゃんが日本を離れたのかなんて
わたしなんかが想像しても
わかりっこないけど
周りの目を気にしなくてもいい土地で
とにかく
生きてさえいてくれたらそれでいいって
思ってたんですよね。
生きてさえいてくれたら
きっといつか戻ってくるとも
思ってたけどね。
リステリンの21日間チャレンジや、
ポツポツと更新してくれたインスタ、
本当にありがたかったな。
ああ、元気そうね。
あら、寂しいの？
え～っと、大丈夫かしら…。
って喜んだり
時には心配した日々、
もう、遠い昔に感じます。
(*^_^*)
大ちゃんのスケート人生のストーリーは
どんなドラマよりも波乱万丈で
え？いまここで？
というような試練ばかりで。
でも、
その試練を乗り越えた後は
必ず
それまでの髙橋大輔を超えてくるんです。
それを知ってるから
信じて待っていられるんです。
ラクリモーサを引っ提げて
リンクに戻ってきてくれた時は
本当にうれしかったな。
でも当時の大ちゃんは
プロスケーター
と呼ばれることを拒んでいて
その理由が
実はちょっとよくわかりませんでした。
現役を退いてからリンクに立てば
即プロスケーター。
先に引退した仲間は
みんなそうだったし、
それが自然な呼ばれ方だと思ってました。
でも
大ちゃんにとって
それは納得できないことだったのでしょうか。
そんな大ちゃんが自ら、
プロスケーター
と自分を呼ぶようになった今、
プロとしてできることを
常に考えているということが
たくさんの場面で感じられます。
「プロだからこそできる何かを見せられるか」
を試されているのであれば必ず成し遂げてみせたい。
氷艶では
こんなこと言っちゃうんですよ？
かっこよすぎでしょ。
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
つまり、プロとして
２００％の覚悟
が、できた！
ということですよね。
リンクに戻るまで、
プロという覚悟を決めるまで
随分時間はかかったけれど
自分の仕事に対して
ここまで誠実な人だからこそ
大ちゃんの周りには
人が集まってくるのだと思ってます。
そして
大ちゃんのカンパニー構想は
フィギュア界の未来がかかっているし
大ちゃんになら、
誰に対しても
（例えおかしな質問をする記者に対しても）
誠実に接してきた
大ちゃんだからこそ、
手を貸そうと思う人も
たくさんいるんでしょうね。
そういや、
高橋大輔のプレゼンのおかげで
救われたリンクもありましたっけ。
ただ、世の中には
趣味趣向の違う
色々な人がいますから、
大ちゃんのことを
良く思わない人も
まぁまぁいるのは当たり前で
当たり前だとわかっていても
悪く言われると
気にしたりすることもありましたよ。
でも今は
どうでもいっか～！って
笑っていられるのすごくない？
人見知りとか言いつつ
実は人たらし。
バカ正直だから
苦労ばっかり。
そんな大ちゃんが
新たな才能を開花していく。
それを目の当たりにしている今、
大ちゃんのファンでよかったな。
幸せだな。
って思うのです。
ただ会いたいだけ、
元気でいてくれたら
それでいいと思っていたのにね。
どんなドラマを見るより
２００％の覚悟で
進化していく髙橋大輔を観ている時が
幸せです。
