ここ最近、
わたし的には
やる気満々、更新する気満々!
(いつまで続くかはわからないw)
なのに、
大ちゃんからは
インスタで寿司テロはありましたが
いやいや
わたしが欲しいのは
そのネタじゃあないのですよ。
(^_^;)
そんなわけで、
リンクがすでに切れていて
最近ファンになられた方には
もしかしたら
おいしいと喜んでいただけるかもしれない
ちょっと熟成されたネタを
引っ張り出してみました。
バンクーバー五輪前
アサヒビールのホームページに
上村愛子さん、皆川健太郎さんと共に
CHALLENGERS for VANCOUVER
バンクーバーへ挑む日本人選手の想い
として掲載された記事です。
↓
世界が喝采する革命的日本男子
◆拍手と歓声が原動力
07年世界選手権の銀メダルという日本男子として初の快挙に続き、07年、08年2季連続世界ランク1位、08年四大陸選手権ではISU(国際スケート連盟)歴代最高得点264.41点を獲得した高橋大輔。
「世界で戦うためには、スケートのテクニックだけではなく、プラスアルファの要素が必要です」
高橋の言葉通り、フィギュアスケートは、技術力の他に表現力も得点要素となる独特のスポーツだ。それだけに、選手自身が放つ個性や雰囲気も勝敗の行方を左右する。そうした中で、高橋は、天性の華やかさで圧倒的な存在感を放つ革命的な存在といえる。
高橋ならではの、優雅でありながら、ダイナミックかつスピード感溢れる演技は、これまでに多くの観客を魅了し、数々の国際試合でスタンディング・オベーションを巻き起こしてきた。
「僕にとって、歓声と拍手が何よりの原動力。納得できる演技をして、観客の方々に歓んでいただけることで、自分自身も満たされ、さらなる意欲が湧いてくる」
高橋の真骨頂といえば、世界最高ランクと評されるそのステップ。華麗でダイナミックなステップは会場のボルテージを上げ、歓声をひと際高める。
「リンクの端から端まで一直線に進む『ストレートラインステップ』は、演技後半に組み込んでいることもあって、体力的には最も苦しいところ。でも、観客の声援が後押ししてくれるから、そこを乗り越え、より気持ちを高めて演技に取り組める。もっとも充実感が得られるのは、大技を上手く決めたときよりも、大きな歓声が湧いたとき。その瞬間、体の奥底から力が湧き上がるのを感じる」
大歓声にのまれるどころか、それをのみこんで己の力とする。まさに、彼の強さの源泉だ。
◆高橋スタイルの確立
ジャンプやスピンの他、「ステップ」という技の魅力が広く知られるようになったのは、高橋によるところが大きい。ステップは、音感やリズム感、俊敏性、上半身とのバランスなど、“踊り”の要素を多分に含んでいる。それらが、高橋の持つ天性の感覚と合致した。
「子どもの頃から、踊る感覚で滑ることのできるプログラムが好きでした。音楽と自分の動きが重なった瞬間に気分が高揚して、持てる力が最大限まで引き出される気がします」
「踊りたい」高橋にとって、ステップを磨くことは、自身の成長意欲をさらに駆り立てることにもなった。そして、世界最高ランクと評されるステップを極めることができた背景には、05-06年シーズンから指導を受けていた振付師兼コーチの存在がある。
「いつも言われていたのは、スケーティングを大きくしろということ。そうしたコーチからの課題を一つずつクリアしていくことで、成績が上がり自信が生まれた。自分なりの強さを身に付けられました」
「踊り」への欲求が厳しい課題を乗り越えさせ、それにより得た自信は、やがて自分のスタイルに対する確信へと変わっていった。そして07-08年シーズンには、クラシック曲にヒップホップの要素を取り入れる斬新さで世界を驚嘆させるなど、ステップで魅せる高橋のスタイルを確立していく。
「僕にとって、歓声と拍手が何よりの原動力。納得できる演技をして、観客の方々に歓んでいただけることで、自分自身も満たされ、さらなる意欲が湧いてくる」
このころから
大輔ファンは
歓声と拍手が何よりの好物だ!と
何度となく聞かされてきました。
それに応えようと
長い時間をかけて
鍛え上げられてきたわけですから
大輔ファンが
盛り上げ上手になるのも
当たり前かもしれませんね。
苦手な人もいるのかもしれませんが
わたしは
自分自身も高揚し満たされる
あの空間にいることが好きです。
大ちゃんのファンで良かったなと
思う瞬間です。
(*^_^*)
「髙橋大輔復活への挑戦」は
全部で5回。
次回は「魅せるスケートが勝つスケート」です。