人生にはいくつかの転機があります。
私にとっては、今年がその一つになるでしょう。
4月より、明星大学の特任准教授として活動をすることになりました。
大学教員としては、すでに、2014年より東京国際大学へ伺っているわけですが
客員講師として週1回の訪問と、特任准教授として週に3~4日伺うのは、責任が伴い、
また覚悟も必要です。
振り返ってみると、今まで47年の人生で、いくつかの転機がありました。
子供の時からやっていた野球を中学3年で断念した1985年、JTBへの入社を決意し、
東京へ向かった1992年、結婚をした1997年、リクルートマネジメントソリューションズへ転身した2007年、会社を設立した2011年。
そして、今年、2017年。
大学教員への一歩を記そうとしている今。
人生の一つの転機となることは間違いないことでしょう。
スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の学生に
向けた演説の中の「ドット」という話が好きです。
今の活動は、人生の中で見れば、ドット(一つの点)に過ぎないかも知れないが、
振り返ってみると、その点と点がつながって、一本の線になっているはずだという話。
だから目の前の一つ一つの活動に一生懸命に向き合う。
そんな心境で、4月1日を迎えたいと思います。
さあ、ここから、プレイボールだ!