こんにちは、橘 奈知です
金曜日から2日間、広島県神石高原町にあるピースワンコジャパンの施設でボランティア活動をして来ました
ピースワンコジャパンは犬の殺処分数ワースト1だった広島に譲渡施設を作り、2017年までに殺処分ゼロを公言
公言通り、今年から保健所に送られてくるわんちゃんを全て引き取り殺処分ゼロに貢献しています。
施設の代表の大西さんを含め、ここにいるスタッフの皆さまは志が高い
神石高原町は高齢化、少子化により人口が減少している町。
場所柄的にも若い人にとって、魅力的な街とはとても言えず…
さらに、この施設に引き取られてくるわんちゃんは野犬だった子たちも多く、人に慣れさせるだけでも一苦労。
人馴れ訓練やシャンプー、1日2回の食事に水やりなどを1200頭近いわんちゃんに施します。
スタッフも多くいるわけではないので、1日24時間あっても足りない。
それでも犬たちを助けたい、そんなパッションあるスタッフの方々。
少しでもお役に立ちたい気持ちから、微力ながらも毎年、この時期にボランティアに来ています
施設には大人のわんちゃんばかりいると思われがちですが、子犬も多いんですよ
そして、この施設のわんちゃんはみーんなお名前がついています
こんなに可愛い子たちが殺処分されていたなんて心が痛みます
早く素敵な飼い主さんが見つかることを祈るばかりです。
ピースワンコジャパンの譲渡施設は東京世田谷と湘南にもあります。
東京世田谷ピースワンコ譲渡施設→☆
湘南ピースワンコ施設→☆
ご興味のある方は、ぜひわんちゃんに会いに行ってくださいね。
また、ふるさと納税などでサポートもできます。
ふるさと納税→☆
私は、ウチにチェリとエメがいて新しい家族を迎えるのが難しいので、ふるさと納税でサポートしていますよ
そしてエメチェリに家族として、愛を注いで育てること。
わんちゃんを飼うということは、この子たちの人生を請け負う責任を持つということ。
子供と違って社会的に自立をすることがないわんちゃんを最後まで愛情持って育てられる覚悟がない人は飼う資格はありません。
いっときの可愛いという感情で飼い、言うことを聞かないから捨てる、虐待する…
それに傷つくのは、人間ではなくわんちゃんたちなのです。
施設でも、無責任な飼い主に飼われていて傷ついて人間不信になっているわんちゃんをたくさん見ました。
この子たちに何があったのかはわかりません
ただこの先の明るい未来に心を開いてほしいなと思いました
まだまだ書きたいことはありますが、今日はこの辺にしておきます
それでは素敵な一日をお過ごしください