前回に引き続き、

シベリア杉シリーズ

第3巻『愛の空間』
から

引用させていただく。



アナスタシア

放った言葉は…


「聞け、

予言者たちよ!

あなたたちは

何千年にもわたって、

地上に生きるものの

絶望とはかなさについて語り、

地獄と審判で

人々を恐怖に陥れてきた。

あなたたちの熱をさませ。


聞け、

自分を人々の魂の師

と呼ぶ人たちよ!

人々に

教え込もうとする人たちよ。

人間の精神は弱く、

人間は何も知らず、

すべての真実に

近づくことができるのは、

選ばれし者、自分だけだ

と教える人たちよ。


あなたたちへの

崇拝をとおしてのみ、

神の声と宇宙創造の真実に

近づくことができる

と言う人たちよ。

あなたたちの熱をさませ。


すべての人々に知らせよ。

創造主は

ひとり一人の人間に

はじめからすべてを

与えられることを。


神と人間の間に

立ちはだかってはならない。

神はひとり一人の人間と

直接ご自分で

話がしたいのだ。


ひとり一人の人間は、

はじめから

真理を魂の内にもっている。


彼らを今すぐ、

明日ではなく今日、

幸せにせよ!」


メグレ氏

アナスタシア

決然と演じている、と

思っていた。


アナスタシア

演じるフリをしながら

本心からの言葉を

放っていた。


なぜなら彼女自身の言葉が

すぐに宇宙に記録され

その動きを創り出すと

自覚しているから。


これは彼女が

言葉の本来持つ力・本質を

理解していて

正当に

使いこなすことができる

という意味。


『意識』が

インスピレーションを得て

夢や望みとして

言葉に発せられると

現象化していく…

創造の原理だ。


彼女が

『ひとつなるものの法則』

に添いながら

またそれを語っていると

気づいた方もいるだろう。


このとき頭上には、

シベリアのタイガ上空には、

彼女を守護する

高次意識の発光体が

姿を現していたのを

メグレ氏は目撃している。


明らかに高次意識体と

つながっている

アナスタシア

さらに続けた。


「聞け、

時代時代の予言者たち、

人間にたいして

闇を予言し、

それによって

闇と地獄の両方を

創り出してきた人たちよ!


あなたたちは、

なんという執拗さで

自分の創りだした集団意識に、

えさを与えつづけてきたことか。

天の父の名のもとに

人間を恐怖に陥れながら。


さあ私はここにいる。

私は年を経た多くの教義を

私の光線で

一瞬にして焼き尽くす。


地上のすべての怒りよ、

今の行為を停止せよ。

私のところに来て、

私と闘え、挑戦せよ。


戦争を夢見ることをやめよ。

あなたがたの

商業的利益のために

人々を戦争に

巻き込むことをやめよ。


向かって来よ、

みんな総出で、

私を打ち負かしてみよ。


闘いは闘いなく終わり、

あらゆる宗派の信者たちが

私を助ける。


私の女性のご先祖たちと

私の父たちよ、

根源なるものの真の光を

注いでください。


あなたがたが私のために

大切に守ってきてくださった

すべてのものを

用いてください。

光を受け入れることのできる

すべての人に

それを与えてください。


邪悪なるものには

自分自身との闘いと

私の肉身との闘いを課し、

私の魂とは

闘わせないでください。


私は私の魂を

すべての人々に与える。


私は私の魂と共に

人々のうちにとどまる。


準備せよ、

悪なるものよ、

地球を離れよ、

私を攻撃せよ!

私は人間!


私は『根源なるもの』

から生まれた『人間』。


私はアナスタシア。

そして私はあなたより強い」


『根源なるもの』から

生まれた『人間』は

地球で創造主と

共同創造できる存在。

だから

『人間』は素晴らしい

と繰り返す彼女。


それが人間の正体であり、

アナスタシアの正体でもある。



彼女は自分が死んでも

夢に描いたことは

実現すると言っている。


「宇宙は

幸せのメロディを奏で、

人間の魂はそれを聞き、

理解するようになる、


そして人間の魂は

輝く光線を放ち、

不幸に疲れてしまっている

『地球』に

そのメロディを届ける」
と。


『人間』が『地球』に

メロディを届ける

といった関係は、


以前紹介した

クライオンのセリフや

イエシャさんの話と

重なるところだ。

20171213_アナスタシア、きみは誰?~続き1

『ひとつなるものの法則』

に基づく教えが

人類の遠い遠い祖先に

もたらされた経緯は

イエシャさんの情報が

参考になる。


私たちの所属する

タイムマトリックス

(15次元間宇宙)の

礎となった

最高位の意識的存在たちが

当然

『ひとつなるものの法則』

すべてに申し送った。


それを私たちに

より近い高次存在たちが

CDTプレート

と呼ばれるものをつくり

人類の遠い祖先に

伝えたという(246000B.C.)


その時受け取った種族が

保護管理していたが、

12あったCDTプレートのうち

2つが失われる出来事があった

(208216B.C.)


どうやら高次元においても

永らく争奪戦が

繰り返されていたらしく

取り戻されたのは

ごく最近とのこと。


ホログラフィックで

膨大な記録がなされている

CDTプレートの

特殊な光線文字?

周波数?

を 翻訳するために、

その役目を持った存在が

人間に転生、

ふさわしい時代

ふさわしい場所に

肉体を伴って生まれるそうだ。


例をあげると、

Thothが翻訳したものが

エメラルドタブレット

(22340B.C.)

ただ彼は途中から軌道逸した。


次にEnochの書

(2040B.C.)がある。


しかし文字にすると

トラブルが多いので、

口伝の形となる。


翻訳者、スピーカーとして

最も有名なのは、

イエス・キリストと

ミリアム(=マグダラのマリア)だろう。


その他古代における

翻訳者たちは、

ヒンズー、中国、チベット、

アフリカ、エジプト、

マヤ、インカ、

ケルト・ドルイドの地に

転生したという。


アナスタシアのルーツ、

先祖は

ケルト・ドルイド族に

転生した存在。



『ひとつなるもの』

の教えは、

地上にもたらされてからも

奪い合い、

独占・改ざん・隠蔽され、

いつのまにか

真理にみせかけた真理が

まかり通るようになってしまった。


これについてアナスタシア

は、物語風に語っている。

古代神官たちのふるまいを

暴く彼女の勇気と力強さ


『ひとつなるものの法則』に、

より忠実な

『無条件の愛』の存在

であるためには、

三次元の世界では

どのように

ふるまうことなのか、


アナスタシア

知れば知るほど

気づかされ、

教えられることばかり。


自分の中では

思いもつかない言葉や態度、

発想の数々に

触れることができて

幸いに思う。


そして魂の本質を

思い出させてくれる有難さ。


アナスタシアの実体と

面と向き合わなくても、

彼女の放つ輝き、

彼女の『意識』が

前途を照らし導いてくれる。

20171213_アナスタシア、きみは誰?~続き2

ところで、

邦訳の監修をされている

岩佐晶子さんの講演を

拝聴したことがある。

小柄な方だがパワフルで

愛に溢れたお人柄、

『アナスタシアジャパン』

をつくり

啓蒙・支援活動されている。


HPはこちら
http://www.anastasiajapan.com/
20171213_アナスタシア、きみは誰?~続き3


HP内の

「メグレ氏からのメッセージ」は、

ぜひお目通しを~(^^)v



※参考書籍

☆『愛の空間』 

ウラジーミル・メグレ著

ナチュラルスピリット


☆『Voyagers Ⅰ』

Ashayana Deane(=イエシャ)

Wild Flower Press







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