連休中に 

新緑シャワーを

浴びる機会に恵まれた。


緑のトンネルをくぐり

上った山から見渡す景色 



手前の山肌には

燃え盛る新緑が

躍動する畝をつくっている


その山並の向こうに

さらに高い山々の

稜線が連なる


右側にピラミッド型の山


こういった場所は

格別 心地よい波動に

満たされている。



次々に新芽を出し

黙々と光合成する植物たち 

彼らは地球上の高等な生物、

最も進化した生命体

とも言える。


光エネルギーを

物理的にダイレクトに

使いこなせるのは

彼らだけだ。


光の

エネルギー変換だけでなく


地球の元素を

大地から直接取り入れ、


双方合わせて

地上エネルギーの

『源』を生み出している。


天と地を結ぶ作業だ。


その恩恵の下に

他の生物の生命が循環する。


食物連鎖や生命の環を

人間中心に考えるのは

ちょっと滑稽


見えないバクテリアたちですら

内外で大活躍している(笑)



さて、

見えないレベルでの光は

「創造の青写真」

地上(物質世界)に投影する。


すべてのものが

それによってつくられる。


量子の場に

多種多様の動きが起こる。


こういったレベルでは、

植物のみならず

すべての生命体が

同様に光の影響下にある。


細胞や分子レベルのものを

生成・分解する設計図は、

人間でいうと

DNAに配列されている。


そこには

目に見えない情報文字、

電気的・磁気的暗号のような

文字がつまっている。


それを ファイアーレター

と呼ぶ人もいる。


これらの情報が

まんべんなく活用され

最善のかたちで表現されると


大自然にみられる

生命の営みに

反映されていく。


人間はずいぶん前から

少し道をはずしているので


ファイアーレターは

擦り切れていたり

傷つき変換されていたり


物質化への過程を

正常に

示さなくなっている可能性が

大きい。


植物たちの場合、

少なくとも

人為的被害を除けば

本来の情報を保ち続け、


それを光と共に

プログラム化し

役目を果たし続けている。


もちろん役目を

果たしているという

「自我」の意識は

持っていないから


あるがままの流れ

つくり出しているのみ。


地球において

植物のつくるエネルギーは

他に替わるものがない。


ということで

『神業』なのだ。


幸いにも今回の散策で

まさに

見えないエネルギーが

見えるエネルギーに

転換した瞬間!


と 思われる現象を

見ることができた。



創造の発露 

生まれたての葉 


萌ゆる 燃ゆる 


自ら然ゆる 

『自然』の姿 


新緑シャワーは

誰にとっても心地よいもの。


無意識の内に眠る

プログラムを

始動
させてくれる

『光の恩寵』だ。






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