生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

大阪科学技術館

2017年10月20日 | 日記
靱公園内にあります。



全国的にもめずらしい科学・産業技術に特化した科学館と言う事です。
21社6団体(平成28年7月現在)の出展があり、2年に一度改装を行うことにより、常に新しい科学技術を紹介しているそうです。

展示の一部です。

JAMSTEC(ジャムステック)です。
「しんかい6500」や「ちきゅう」をはじめとする調査船や探査機を用いて、「海」から地球の過去・現在・未来を探り、「地球はどのようにして人類が住める星となったのか?そして未来はいったいどうなるのか?」を解明していきますと言う事です。



JAXA(ジャクサ)です。
今や世界のトップレベルの水準を誇る日本の宇宙開発技術。
ここでは、日本の主力大型ロケットや、人類史上最大のプロジェクトとも言うべき国際宇宙ステーション計画に関して、模型やシミュレーション装置などで紹介しています。



生き物絡みで、面白い展示がありました。
チョウザメの水槽完全養殖です。



先ず、チョウザメって?です。
チョウザメは主としてカスピ海、黒海で採取される古代魚で、その卵はキャビアです。
世界的稀少魚種でもあります。



フジキンと言う会社は、このチョウザメの人工ふ化と、水槽での完全養殖に成功したそうです。
フジキン産のチョウザメを「キャビア・フィッシュ(超ちょうざめ)」と呼んでると言う事です。



水槽にいたチョウザメです。





最後に、元素の周期表です。



ニホニウム(Nh)は、載っていませんでした。
103番までしか載っていなかったので、人工的に作った元素は含まれていないと言う事ですね。
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