生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

堺自然ふれあいの森

2017年12月15日 | 日記
何回か、訪れています。

南部丘陵は堺市でも唯一の豊かな里山環境が残された貴重なエリアです。
多様な生物が生息する「里地里山」として、子どもたちの「環境学習」の場として、地域文化を継承する「原風景」として、低炭素社会に貢献する「クールダム」として、そして堺市を流れる石津川の「源流域」として、非常に大切な緑地です。

更に、南部丘陵は、大阪府の「生物多様性ホットスポット」のAランク(平成26年10月)に選定されたエリアであり、環境省の「生物多様性保全上重要な里地里山(重要里地里山)」(平成27年12月)にも選定されています。

そんな南部丘陵にある堺自然ふれあいの森です。



豊かな自然環境の残された17.2haの里山です。
「森の学校」をテーマに遊び・農・学習・食・散策など人と里山との関わり方について、里山体験プログラムや里山活動・環境教育の拠点「森の館」が用意されています。

森の周辺です。





森の館です。



作業風景等です。





周辺の生き物です。

シリブカガシです。





ジョロウグモが未だいました。



カマキリの卵塊です。



フユイチゴの実です。



森には湧水が出る場所もあります。



周辺には企業の森もあり、自然環境を保全する仕組みも整いつつある様です。

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