私の特徴の1つに「凄い人がいると気後れする」というものがあります。
例えば、めちゃめちゃスポーツが得意な人がいたとします。
そうすると、「絶対に勝てないから頑張るだけ無駄だ。手を出さないでおこう」と思ってしまうというような事です。
「それ致命的な短所じゃん!」と思う人もいれば、「あれ?それが普通じゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
自分としては短所だと思っています。
ライバルが多いと頑張る気がなくなってしまう、凄いバイタリティーのある人がいると「自分には無理だ」と思ってしまうなど、あまりアピールできるポイントではないからです。
ただ、「短所は直すな!」で書いた事を強調するなら、「ある程度の見極めができる」という長所にも置き換える事ができると思います。
しかし、何故ライバルの多い家庭教師を、しかも個人で始めようと思ったかというと、「自分にしかできない事がある」と信じているからです。
そういう自信がないと、もっと凄い人を見た時に「よし、俺ももっと頑張るぞ」ではなく、「うっわ、勝てないわ。諦めよう」という風になってしまいます。
だからこそ、自分を信じる力がとても重要になってくるのではないかと思います。