幸せを感じるためには、常に気分良く過ごしている事が大切です。
どんなに嬉しい事があったとしても、気分が悪かったら幸せを感じる事ができないし、気付く事すらできません。
例えば、今日みたいに休みの日で雨だったとします。
ここで「せっかくの休日なのに憂鬱だ…」と思うか、「涼しくて最高!雨の音も心地良い!」と思うかで、全く異なる時間の過ごし方になるでしょう。
前者の場合はこの後も陰鬱として過ごす事になるだろうし、後者の場合は部屋の整理なんかして充実した気持ちを味わえるでしょう。
これはほんの一例ですが、気分の良し悪しで行動が変わり、得するか損するかが決まってしまうという訳です。
嬉しい事があると、立て続けに良い事が起こったりする事があります。
逆に、何か嫌な事があると、その後も追い打ちをかけるように嫌な事が起こったりします。
それは、本人の気分が良いか悪いかという事にかかっていると言っても過言ではありません。
だから、幸せに生きるためには気分を良くしておく必要があります。
気分が良いからこそ、良いものを感じられるし、良い事を受け入れられるのです。
気分を悪くしていたら、せっかくの幸せも逃げて行ってしまうし、悪い事に好かれてしまいます。
人生は「今」の積み重ねです。
良い事が起こるまで不機嫌に待っていたら、それだけで人生が終わってしまうという事にもなりかねません。
あなたとあなたの周りの人のためにも、常に気分良く過ごしましょう。