宅6の1 営業保証金とか。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

ゴールデンウィーク終了!


我が宅建テキプラ塾では、世間一般のゴールデンウィークより少し多めの休みを取りました。


ゴールデンウィーク中、そして、ゴールデンウィーク終了直後は、進めて行くのを避けたということです。


ですが、ここからは、ある意味、勝負です。


夏までにどれくらい出来るかですからね。


やってやりましょう。



ということで、今日から、営業保証金に入ります。


某参考書では、レッスン6になります。


ここは、ゆっくり読んで、20分を超えます。


そして、少し難しいというか、たぶん、知ってる人が少ないところではありますので、時間が掛かると想定して、30分としておきましょう。


30分あれば読めるかなと。


その他の参考書も、このぐらいだと思います。


どの参考書も、1レッスン1レッスン、1章1章、少しずつということだったら、そんなに時間が掛からず読めるものです。


読むのに30分、暗記やら過去問やらで気付けば1時間なんてすぐ過ぎて行きます。


30分から1時間が長いと感じる方は、宅建の本試験が2時間の試験なので、慣れることをしていかないと試験に受かるのは厳しくなってしまうと思います。


耐久性を付けて行きましょう。



では、営業保証金をテキトーにです。


ここは、お金の話です。


みなさん、お金は、好きでしょう。


だから、好きな分野ですね。


好きな分野、得意な分野になるようにやってやりましょう。


宅地建物取引業、つまり、簡単にわかりやすくまとめて言うと、不動産業は、賃貸は別として、土地や建物の売買等ということから、扱う金額が大きくなるわけです。


ウン千万円とかでしょう。


扱う金額が大きいから、事務所や、免許、宅地建物取引士といろいろと設定してるわけです。


宅建士なんていう試験があるのは、扱う金額が大きいからです。


「何で、宅建士という資格があり試験があるのか?」


簡単に、テキトーに考えるならば、何かを保護したいのだなと思って良いと思います。


宅建士、宅建業法があるのは、いろいろと保護をしたいということです。


そして、保護をするための方法があると。


その1つが、営業保証金だということです。


商売が、お互いにとって良い方向にまとまってるなら良いのです。


ところが、そうではないこともあるわけです。


で、実際、商売が行われたとして、もし、何か問題が起こったらどうしようってことですね。


「損害があっても安心できる制度が欲しい!」


ということで、用意されたのが、営業保証金です。


これは、どんなものかということですけどね。


商売の前に、何かがあった時のために対策を取っておこうということです。


世の中、最終的には、お金の問題になるわけです。


損害賠償とかね。


お金が必要だから、お金を最初に少しでも用意して、それをお店とは別の場所に用意して、お店で使わないようにしておき、何かがあったら、そのお金を使うということです。


詳しくは、各々の参考書に書いてあると思うので読んでみてください。


で、テキトーに、わかれば良いかなというレベルの話を続けると、


「お金を別の場所にってどこに?」


ということになるわけです。


そこで、供託所というところが出て来ます。


何かあった時のお金を管理しているところが供託所というイメージで大丈夫だと思います。


最初に、供託所というところに供託させて、業務を行って行く上で問題が生じ、損害があった人は、供託所から払ってもらうと。


事務所が供託所に、お金等を預けておくので、もし、事務所に何があっても、預けているお金には問題がないから、供託所から支払ってもらえるわけです。



事務所 → 供託所 → お客さん等



という流れでお金が動いて行く。



何も問題がなければ、



事務所 → 供託所



のままです。



だいたい、イメージとしてはこんな感じです。



あとは、事務所が供託所に供託しておく金額とか、事務所が増えた時とか、問題が起こって支払った時の話があるわけです。


そこは、各々の参考書でご確認ください。



少しテキトーに書きます。


宅地建物取引業をする前に、事務所が、供託所に供託しなければいけないのねぇ。


主たる事務所は、1000万円。


その他の事務所は、事務所ごとに、500万円。


主たる事務所1つ、その他の事務所4つだと、


1000万円 + 500万円×4 = 3000万円


合計3000万円となると。


供託する金額等は、金銭だけでなくて、国債等でも良いのねぇ。


国債は、100%


地方債、政府債、90%


その他の債権、80%


となっていて、地方債だと、金銭で供託するより多く供託するのねぇ。


ということを最初に覚えましょう。


そんなに難しくないと思います。


金銭と、金銭以外では、割合が違うと。


「何でだと思います?」


ここは、試験には関係ないですけどね。


現金が一番強いという話です。


現金と同等が、国債となり、そして、地方債なりに続くということです。


信用です。


そもそもね、営業保証金を用意しておくというのも信用なのです。


「何のためにあるのかな?」


と思ってみると、見えてくるものがあります。


国債と地方債、そして、その他の債権との違いも見えてきます。


何だかんだで、国が強くなるのです。



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



営業保証金 ⇒ 問題が起きた時のためのお金!



供託所 ⇒ 営業保証金を預けておく所!



お金の流れ!


   事務所 → 供託所 → お客さん等


何もない時!


   事務所 → 供託所

 


主たる事務所 ⇒ 1000万


その他の事務所 ⇒ 500万



国債 ⇒ 100%


地方債 ⇒ 90%


その他 ⇒ 80%



☆以上です!☆



「どうですか?」


とりあえず、レッスン6を分けて考えてみて、最初に簡単にテキトーに見るとしたらこんな感じです。


これだけでも問題が解けたりすることもあります。


宅建業法は、勉強をしてみると意外に簡単ということもあります。


簡単ではないという人も、以上のことくらいは、本気で覚えようと思ったらすぐに覚えられると思います。


覚えてみたら、点が取れるはずです。


やるしかありません。



超余談というか、超テキトー暗記法!



主他イチゴー (主たる事務所1000万、その他の事務所500万)


しゅたイチゴー


しゅた15



国地他イチキュッパ (国債100%、地方債90%、その他80%)


こくちたイチキュッパ


こくちた198



ズバッとくる暗記法ではないけど、覚えられるなら何でもオッケーですね。


過去問を解いていたら覚えられたりもすると思います。


最初は、わけがわからないと思います。


でも、宅建に受かった人も、最初はそこから始まっています。


わからないところから、悩みながら勉強を続けて、点が取れるようになって行ったのです。


本試験で点が取れるように自分に出来ることをしましょう。


わたくし、イチキュッパと使っていたのですけどね。


今では、某携帯会社のワンキュッパでしょうか。


営業保証金 ワンキュッパ


ザ・テキトー

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