都市計画法の開発行為。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

都市計画法の4日目になります。


開発行為についてテキトーに書きます。


今日から某参考書のレッスン2に入りますので、ここを1度しっかりと読んでみましょう。


ここは、某参考書を読んでみると、45分です。


ゆっくりと意味とか考えず、内容もどうでも良く、最後までテキトーにでも読んでみると、45分もあれば読めるのではないでしょうかということです。


良くわからない言葉ばかりで大変だと思いますが、修行だと思って、45分耐えましょう。


で、まぁ、開発行為がどういうものかというのは、各々の参考書を読んでもらえればわかると思うのですが、わたくしが、テキトーに書きますと、


「何かどでかいことをやらかすんだな!」


ということになります。


イメージです。


しかも、わたくしのテキトーイメージです。


テキトーイメージだと、開発行為というのは、何かを始めるのだなということです。


デカイことをね。


ほら、良く映画とかで、裏で街の開発を考えてて、どうのこうのというストーリーがあったりするでしょう。


街の偉い奴が、善人の面して裏で何かを狙っていたり、ギャングが自らの利益のために開発しようとして追い込んで行ったりというストーリーがあったりするでしょう。


「どでかいことをやらかそうとしているのです!」


各々の参考書を読んでいてイメージが出来ないという人は、正確ではないですが、テキトーイメージとしてこんな感じで良いと思います。


「開発行為?」


「何かどでかいことをやるの?」


「その何かって何?」


という流れで覚えて行きましょう。


で、映画のことは置いておいてください。


イメージが出来れば良いだけの話なので、置いておきましょう。


宅建に必要な開発行為、都市計画法の開発行為は、



建築物の建築


特定工作物の建設


のための、


土地の区画形質の変更



ということだそうです。


と書かれても良くわかりませんよね。


「開発行為 = 土地を整える」


で良いと思います。


建築物を建築したり、特定工作物を建設するわけですから、そのために土地を整えるわけですよ。


デコボコしている所に建物は建築出来ないでしょう。


いくつかの土地をまとめて、大きな建物を建てるという時も、その全体の土地をまずきれいにするでしょう。


山を崩して、街の開発をしようという時は、山を平にするでしょう。


ほら、土地を整えているでしょう!


「何かをやらかそうという時は、土地を整えるわけです!」


はい、しっかりイメージ出来た。


出来たはずです。


これが開発行為だということです。


メチャクチャ簡単に言うと、


「土地を整える!」


ということです。


で、開発行為をしようとした時、好き勝手にやられてしまうと、街がメチャクチャになってしまうので、都市計画法で規制されているわけです。


都市を計画するわけですからね。


開発行為は、何かどでかいことをしようと土地を整えるわけだから、それが都市の計画とは違ったものだと困るわけです。


だから、許可が必要になるわけ。


A 「こんな、どでかいことをやっても良いですか?」


B 「良いよ、オッケー、ジャンジャンやっちゃいな!」


って許しを得てからでないとダメなの。


許可があるということは、許される基準があるんだなということになるし、許可が必要でないこともあるのだなということです。


で、ここからが宅建の試験のポイント!


許可を求めるわけですから、手続きになるわけです。


手続きということは、許可を得るための流れが重要になるのです。


あと、許可が必要か必要でないかは、基準で考えるのだから、その基準が重要なのです。


「よーし、開発行為をするぞ!」


と思った人や、企業などは、


「この開発行為をやっても良いか調べてみてくれない?」


っていうことになって、基準を見るのです。


んで、都市が計画的にならないといけないわけですから、開発行為をした後に、


「こんな開発行為をしました!」


「これでオッケーですか?」


と、すでに出来上がったものを見せられても困るので、こういう開発行為をしても良いかどうかを事前にチェックしてもあるということです。


こんな感じです。


あとは、細々しているところを各々の参考書で見てもらうと、バッチリになると思います。


多少、読みにくいと思いますが、ストーリーで考えるのが良いと思います。


ほら、前に、都市計画法は、シムシティーと言ったでしょ。


自分が街を自由に作れるとして、自由に作れるけど、多くの人にとって良い街を作るということを考えたとすると、勝手なことをする人間を許すわけにはいかないということになるわけです。


何か開発をしたいと思っている人間がいたら、その開発が良いのか悪いのかを見てみると。


良いのか悪いのかという基準を作るのは、街を作れる立場でゲームをする自分だということになるのがシムシティーというゲームです。


それを現実で行っているのが、都市計画法です。


で、現実だと、力がある人がいろいろと決めるということでしょうね。


開発行為 ⇒ 基準 ⇒ 事前手続き


今日は、この流れをしっかり意識しましょう。


その上で、今日で言うならば、


「開発行為は何だっけ?」


「基準ってどんなだっけ?」


「事前手続きってどうするんだ?」


という3本を細かく見て行くのが、宅建に受かるための本当の勉強になります。


最初の方で、開発行為の定義に少し触れています。


「建築物の建築


特定工作物の建設


のための、


土地の区画形質の変更」


です。


本日、2度書きました。


2度書いたということは、ここがメチャクチャ大事ということでしょうね。


そして、ここから、特定工作物が何かということなどを覚えて行くのが勉強です。


まぁ、最初は、何となくでも良いですけどね。


少しずつ覚えて行きましょう。


そして、開発許可の例外などが、本試験で出てきたりするのです。


さぁ、過去問でチェックだ!



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



開発行為 


 建築物の建築、特定工作物の建設


 のため(目的)の、土地の区画形質の変更



☆以上です!☆



まずは、この定義を念仏のように唱えまくって覚えましょう。


別に覚えなくても何とかなると言えば何とかなると思いますが、定義は、そのまま問題として出ることもありますし、この定義からいろいろなものが発生してくるのです。


この定義をじっくり見て行くと、わたくしだったら、


「特定工作物って何よ?」


って思ったりするのですけどね。


このように疑問に思うことが大事だと思いますよ。


各々の参考書を読んで行けば、例外が出てきたりすると思いますが、


「何で例外があるの?」


ということを思ったりすると、参考書を読み進めるうちに、


「なるほどね!」


となったりするものです。


「何で? 何で? 何で?」


と、自分で思って行くのが大事なのでしょうね。


最悪、今日の開発行為が良くわからなければ、


「何かどでかいことをするために、土地を整える!」


で良いと思います。


「あの山、ぶっ壊して、街にしようぜぇ!」


ブルトーザーで、ガガガガガッ!


というイメージが出来れば、たぶん、大丈夫です。


さて、今日は、レッスン2に入りました。


まだ、2つ目だと思うかもしれませんが、気付いたらどんどん進んで行くものです。


勉強のペースは、自分で決めるのが良いと思いますが、ヨユーを持ちすぎると気付いたら巻き返せないくらいの差が出来てしまうものなので注意してください。


わたくしのスタイル、我が宅建テキプラ塾のスタイルは、


「参考書の読み込み!」


ということになります。


読みます。


今日からのレッスン2を最低でも1回読んでください。


読まないと、この先、どうにもなりません。


読まないで問題が解けるようになる人もいますが、多くの人は、一通り読んでおきたいと思っているはずですから、それならば読むしかないのです。


「読みたいと思ってるのに読まない!」


というのでは、どうにもなりませんしね。


宅建に受かりたいのであれば、自分で考えていることを、まず実践してみましょう。


「一通り読んで、問題を解く!」


多くの人は、このように考えているはずです。


過去問から勉強を始めるという考えの人もいますが、多くの人は、参考書を読んでからだと思います。


それならば、読みましょう。


今日は、レッスン2を読んだらお腹一杯みたいな感じだと思いますけどね。


初学者の方は、読むのが大変です。


耐えるしかありません。


リトライ組の方は、これまでに勉強してきたところでもあると思います。


どのくらい覚えているか、そして、そこを忘れているのかなど、自分の現状をしっかりと把握しながら読んで行きましょう。


リトライ組の方はね、初学者の方と勉強が変わるのは当たり前なのですよ。


昨年、そして、一昨年、さらには、それより以前から勉強をしていたのに、


「ここがさっぱり!」


という人は、


これまでの自分の結果に納得してください。


「勉強が足りなかった!」


ということを自覚してください。


そして、


「自分は、初学者ではないんだ!」


ということを自分に言い聞かせて勉強をして行きましょう。


「後輩に負けるわけにはいかないでしょ?」


そういう思いから強くなることもあります。


勉強が足りなかったというのが悪いというわけではありません。


そういう風に捉えないで、


「自分にとっての悪い部分、マイナスのところも、プラスに変えて行く力、考え方!」


を、今後は、身につけて行ってください。


わたくしは、鬼のように酷いことを言うかもしれませんが、


「受かるためのことだ!」


と思っていただければと思いますし、怒りが収まらないのであれば、


「受かったら、ぶん殴りに来てください!(笑)」


まぁ、でも、受かったら受かったで、感謝だと思いますけどね(笑)


一緒に喜びましょう。


何かプレゼントをしてくれても構いません!(笑)


お待ちしてます(笑)


などと、くだらないことも書いて、今日は終わりです。


今日のところ、某参考書レッスン2、その他の参考書の方は該当箇所になりますが、1度、しっかりと読んでください。


長いし、大変だと思いますが読みましょう。


今日、読むことが出来たら、明日も読めます!


3日で1回と、3日で3回読むのでは勉強の進みが変わります。


勉強本や、受かった人の合格体験記などからだと、


「3回が基本!」


みたいなことを多く見かけます。


わたくしは、3回ではさっぱりでしたけどね。


3回、参考書を読んだり、過去問を解いたら受かる人もいるみたいですから、一応、目安でしょうかね。


ザ・テキトー



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