建築基準法の防火地域とか、準防火地域とか。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

でででで~ん!


でででで~ん!


建築基準法の6日目です。


今日は、わたくし、オリンピック、男子フィギュアで興奮してしまい、ブログを準備するのを忘れてました。


すみません。


ということで、公開が遅くなっております。


まぁ、でも、問題なし。


テキトーなブログだから問題なし。


いやぁ、しかし、日本人にとっては良い結果で良かったですねぇ。


何て言うか、すげぇわ。


すげぇわ。


それだけだわ。


シロートのわたくしだと、ジャンプが何回転とか、種類とか、さっぱりわかんねぇけど、すげぇわ。


才能と努力。


もしかしたら、努力の方が多くて、努力によって才能と言われるくらいの力になるのかもしれないですねぇ。


そして、最後は、運。


運も大事。


ということでね、


「今年、宅建を受ける人は、運もあると良いですね。」


と、テキトーに雑談をまとめて、進めて行きましょう。



今日なのか、もしかしたら、明日、読む人もいるかもしれませんが、建築基準法の6日目となり、これで建築基準法が見終わります。


某参考書では、法令上の制限のレッスン5です。


昨日もというか、前回もレッスン5のところだったので、レッスン5を2度目になります。


ちなみに、某参考書のレッスン5は、読むだけだと、40分もあれば大丈夫だと思います。


ゆっくり読んで、40分ということですから、速く読める人は、時間にゆとりが持てると思います。


今日だけでなく、これからの話を少し入れますが、元々、読む力がある人以外、つまりは、読むことが大変だという人でも、勉強を進めることで参考書を読む時間は少しずつ減って行きます。


そうすると、時間にゆとりを持てることになります。


時間にゆとりが持てたら、その分、他に勉強をすることが出来ます。


参考書を読むだけではダメです。


過去問を解いたり、暗記を重点的にしてみたりです。


とりあえず、過去問を終えるというのが大事です。


独学で目指すのは、過去問の完成度を上げることです。


だから、参考書を読むというのは、過去問を解いて行くためです。


参考書を読まないでも過去問を解ける人は、いきなり過去問でも問題はないのです。


ただ、多くの人は、過去問からでは厳しいのです。


最初から過去問だと厳しいから、過去問を解くために参考書でどんなものかを見ているのです。


「なぜ、参考書を読むのか?」


について、各々で考えてみましょう。


「1度、一通り見ておかないと気になる!」


というのも理由の1つです。


ですから、上述でも書いてますが、


「参考書を読まなくても気にならない!」


と言う人は、参考書を読まなくても読まなくても良いわけです。


「自分がなぜ参考書を読んでいるのか。」


これを意識しているのとしていないのとでは、勉強の進み具合が変わると思いますから、そんなに考えずに読んでしまっている人は、ここで考えてみましょう。


「概要を知りたい!」


というのも理由です。


てかね、理由なんて何でも良かったりするのですよ。


自分なりに考えているかです。


考えて、読み終えていれば良いのです。


わたくしとしては、上で書きましたように、


「過去問を解くために読んでる!」


ということになります。


ですから、参考書を読んで終わりということではなくて、過去問につなげていかなければいけないということです。


で、なぜ、過去問なのかということにつなげられれば、たぶん、その人は、受かる可能性が高い人です。


「宅建の本試験が過去問で半分ぐらい解けそうだから!」


です。


または、本試験を知るには過去問ということでしょうか。


まぁ、わたくしとしては、いろいろな人の考えを聞いていると、


「過去問を勉強していると、本試験で半分ぐらいは解けそうなのだな!」


と思ったので、


「過去問を完璧にしてみよう!」


と、勉強をしていた記憶がありますけどね。


そして、過去問を解くには、参考書でどんなものかを知っておく。


そんな流れでした。


勉強としては、妥当な流れだと思いますが、この流れが自分で考えられているか、納得できているかで、勉強の進み具合なんてものが変わってしまいます。


勉強が進まない人、苦手な人、出来ない人は、こういうところで躓いています。


クドクド書いてしまいましたが、


「過去問を完璧にしろ!」


ですね。


「問題から見ても良くわからないから、参考書で読んでみよう!」


となるのだと思いますけどね。


「違いますかね?」


わたくしとしては、このスタンスです。


で、参考書を読むのにゆとりが出てきたら、前より時間が出来るわけですから、その時間を過去問に費やすとか、そういうことをしてみてくださいということですし、ここは、自分の勉強の状況によって、自分で決めて行くものです。


わたくしが決めて、それをしてくださいというのではありません。


自分の状況をしっかりと自分で見極めて、自分に必要なことをしなければなりません。


わたくしには、みなさんの状況がわかりませんのでね。


当たり前のことを、テキトーに書くだけですね。


アドバイスとかというのであれば、自分の詳細な状況をメッセージででも送ってきてください。


やる気が見える方には、しっかりと返信します。


意味わからないメッセージは、無視します。


以上。


いやいやいやいやいや、今日も、内容を見る前に長くなってしまいましたが、昨日、見ていないものを見て行きます。



防火地域、準防火地域です。


ここは、火事への対応です。


そして、また、新しく登場してきましたね。


何とか地域です。


防火地域、準防火地域ですって。


いろいろな地域があって大変だと思いますが、いや、大変というか、


「めんどくせぇ!」


と思ってると思いますが、


「諦めましょう!」


諦めて、地域をしっかりと分けて頭に入れて行きましょう。


防火地域、準防火地域という地域があり、その地域内の建物は、どういう建物を建てないといけないのかということになります。


防火地域、準防火地域という地域の用語があります。


そして、建物の用語として、耐火建築物、準耐火建築物というものがあります。


火事への対応を厳しくしている地域があって、さらに、火事への対応をしている建築物があるということです。


防火地域、準防火地域、耐火建築物、準耐火建築物。


この4つの区別をはっきりしてください。


1つずつ書くと、


「防火地域。」


「準防火地域。」


「耐火建築物。」


「準耐火建築物。」


です。


防火地域は、耐火建築物ということではなくて、防火地域内にも、準耐火建築物の建物があります。


曖昧なままだと、防火地域にだけ耐火建築物とかで覚えてしまったり、人によっては、耐火地域、防火建築物などと混ざって覚えてしまっている人もいます。


4つの区別をしっかりと見て行きましょう。


今日は、正直、この言葉だけでも覚えていただければオッケーなような気もします。


何年も宅建を勉強しているという人でも、ここが曖昧な人もいますからね。


「覚えるものは覚える!」


です。




わたくしなりのテキトーを書くと、


防火地域内は、3階以上のものと、100㎡超のものが耐火建築物なので、


防、3、100


準防火地域内は、4階以上のものと、1500㎡超のものが耐火建築物なので、


準、4、1500


だけですけどね。


数字だけのパワー暗記です。


流れと用語を覚えていれば、防だけで、防火地域と判断出来ます。


同様に、準は、準防火地域なのです。


耐火建築物にしなければいけないものを覚えれば、それ以外は、準耐火建築物です。


防火地域内では、以上で書いた建物以外は、耐火建築物か準耐火建築物にしなければなりません。


つまり、防火地域内で階数が2階以下は、耐火建築物か準耐火建築物になるということです。


同様に、準防火地域内では、2階以下で500㎡以下のものは、規制なしとなります。


準防火地域内だと、もう少しいろいろあるのですが、面倒なので、規制なしと、耐火建築物にしなければ行けないもの以外は、とりあえず、耐火建築物か準耐火建築物と覚えておけば良いと思います。


一応、書いてみると、


4階数未満の500㎡超から1500㎡以下は、耐火建築物か準耐火建築物。


階数が3で、500㎡以下は、耐火建築物か準耐火建築物か、一定の技術水準の建築物。


となるわけですが、メンドーなのでねぇ。


とりあえず、耐火建築物にしなければいけないものを最初に覚えましょう。


で、それ以外は、準耐火建築物ということにするのが、基本です。


基本は、以上ということになります。


基本があれば、例外があるわけで、例外や細かいことは、各々の参考書で確認してください。


いろいろあります。


いろいろありますが、オマケみたいなものです。


全く本試験で出題がないかといえば、そのようには言い切れないので、時間がある人は覚えましょう。


何であれ、まずは、基本です。


耐火建築物にしなければいけないものを覚えましょう。


パワー暗記して、時間がある人は、細かいところを確認すれば、勉強としては十分だと思います。


少し覚えたら、過去問を見てみるのが良いと思います。


「こういうものが出るのか!」


とわかると思いますし、最低限、過去問で出題されたものは覚えておくということです。


覚えなければいけないものを覚えて、過去問も完璧にすると、たぶん、本試験でも闘えます。


最後は、防火地域と準防火地域にまたがる時はどうなるのかということを見ます。


「厳しい地域の制限になる。」


とだけ覚えておけば大丈夫です。


より火事に気を付けるにはどうれば良いのかということを考えれば良いと思います。


厳しくしておいた方が安全ですよね。


ということで、地域がまたがっていた場合は、厳しい方になります。



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



防火地域、準防火地域の建築制限

防火地域内 ⇒ 3階以上のものと、100㎡超のものが耐火建築物

 

防、3、100

 

準防火地域内 ⇒ 4階以上のものと、1500㎡超のものが耐火建築物

 

準、4、1500



以上に書いたもの以外、


防火地域内


  ⇒ 2階以下、100㎡以下は、耐火建築物または準耐火建築物



準防火地域内


  ⇒ 2階以下で500㎡以下は、規制なし



このぐらいで良いと思います。


あとは、各々の参考書どれにでも、きっとまとめてあるものがあると思います。


そのまとめてあるものを眺めてください。



気をつけなければいけないことは、


防火地域内 ⇒ 階数は、地階を含む


準防火地域内 ⇒ 地階を含まない


ということです。


防火地域内では、2階建てでも地下があれば、3階建てと考えます。


準防火地域内では、地下は考えないので、2階建てです。



地域をまたがってる場合 ⇒ 厳しい方の基準



☆以上です!☆



こんなもんでどうでしょうか。


長々と書きましたが、中身は、スッカラカンです。


ここは、中身は簡単です。


パワー暗記です。


パワー暗記で十分対応できます。


某参考書も、その他の参考書も、難しそうなことが書いてあるかもしれませんが、ちょっと努力して読んでもらって、あとは、パワー暗記ですね。


パワー暗記して、また、ちょっと努力して読んでもらって、過去問を解いたりして、さらにまた、ちょっと努力して読んでもらえれば、建築基準法の完成ですよ。


宅建の初学者は、そこまで勉強している人は多くないです。


多くないのだから、多くの人は、点が伸びないのです。


法令上の制限を計画通り勉強して、点を取って行き、合格を勝ち取りましょう。


今だから、今のこの時期だから、法令上の制限をこんなにゆっくりと見ることが出来るのです。


まぁ、今の時期から宅建の勉強を頑張ると、どんな勉強方法でも受かる可能性は高いのですけどね。


それでも、法令上の制限から見て行くメリットはあります。


メリットだらけです。


てかね、メリットがあると思っておきましょう。


まだ良くわからない人でも、メリットがある、良いことがあると思いましょう。


そういう考え方は大事です。


せっかく、大変なところを勉強し終えたのですから、


「やってやったぞ!」


と思って良いのです。


まだ覚えていなくても、勉強が途中でも、一応、見終えてる。


この事実を大事にしましょう。


我が宅建テキプラ塾は、これで、建築基準法を終えます。


都市計画法と、建築基準法が終わりました。


「この2つが終わってるのですよ!」


これって、凄いのです。


おめでとうございます!


宅建に受かるために、努力です。


努力しましょう。


「すでにしてるよ!」


と言われてしまうかもしれませんが、


金メダルを取るための努力に比べたらねぇ。


「宅建なら何とかなるのでは?」


と思えた人が、受かる人ですね。


決して舐めるわけではなく、それでいて、自分にできるぐらいのテキトーな努力。


そんな感じでも受かる人は受かります。


世界で一番とかではありません。


宅建には、何万人ぐらい合格者が出るのでしたっけ?


「え? 何万人?」


とか言う人は、今から合格者が平均でどのくらいなのかをチラッと見ておきましょう。


受かれば良いので、そういうデータとかってどうでも良いのかもしれませんけどね。


そういうデータとか気にしないから中々受からないということも言えますからね。


自分なりにやってみて結果が出ないならば、違うやり方とか考えてみないとね~。


ずっと、結果が出ないやり方をしていて良いのでしょかね~。


ザ・テキトー



さて、我が宅建テキプラ塾は、無料です。

無料ですが、一応、受講料はあるのだよ。

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