今日は阪急復刻シリーズ第2戦。
負け越しだけは避けたいところでしたが、タイトルでわかっちゃいますね…。
5-2
惨敗…。
4連敗、3カード連続の負け越しが決まりました。
今日も仕事のため、映像で見られていないのであまり詳しく言えませんが、コーク投手や、それ以降の中継陣がピリッとしなかった面よりも、どうしても打線に元気がないのが気になります。
安達選手と西野選手が両方同時に調子を落としており、打線の繋がりがなくなりました。下位からの攻撃にも期待が持てない状態です。ロメロ選手も吉田正尚選手も欠いており、1発長打に頼れる打線ではないため、こうなると得点が取れなくなるのははっきりしています。
うまいこと繋ぎの活躍をする選手が出てくればまだ頑張れるのですが、今のところ、残念ながら準レギュラーの選手にもそこまでの活躍が出ていないですね。
こうなるとやっぱり厳しいですね。
バファローズ、試練の時です。
ここで踏ん張って、勢いを取り戻せるか、まだシーズン序盤ですが、優勝争いをするためにはここが正念場でしょう。ここで踏ん張れれば優勝争い、ダメなら3位争いというくらい、重要な局面なんじゃないかと思います。
途中でこういった状況に陥るのはある程度予想できてはいました。こう勝てなくなるとじたばたしたくもなるのですが、今こそバファローズの真価を試されていると思って堪える時なのかもしれません。
もともとたくさん点を取って勝つというより、みんなで繋いでもぎ取った得点を守りきるのがバファローズの野球です。2点しかとれないなら1点で守りきると思ってやるしかないのかなとも思います。
きっちりバントを決めること、きちんと処理できるボールは捌くこと、無駄な四死球を抑えて出塁を防ぐことなど、基本を徹底しつつ、なんとかもぎ取った虎の子の1点を守りきる。福良監督が目指してきた隙のない野球を、今こそしっかりやりましょう。
幸い武田選手と中軸はまだ元気です。打順の組み換えがうまくいけば、もう少し得点力を確保できるかもしれません。
明日はなんとか勝ちましょう。
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