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目下7連敗中のバファローズ。

ここでさらに西武にも3タテを決められるわけにはいきません。

マウンドには山崎福也投手。

相手の先発が菊池雄星投手ということで、一筋縄にはいかないとは思いましたが・・・

0-2

惜敗


8連敗目です。

菊池雄星投手が圧巻の投球をしているなか、山崎福也投手は前回同様、しっかり踏ん張って投げてくれたと思います。

山崎投手の好投に何としても応えたい中、打線はチャンスを作るも点にできない展開が続きました。T-岡田選手をオーダーから外し、なんとか点を取れる打線をという首脳陣の取り組みも甲斐なく、チャンスで点が取れないのは相変わらずでした。

5回表に無死満塁のチャンスを潰してしまったので点が遠のき、8回表に一二塁のチャンスを作ってから、中島選手、代打のT-岡田選手が続いて凡退したので完全に勝利が逃げて行った感じでしょうか。8回裏には中村選手にとどめのホームランを打たれて勝負ありという感じになりました。

投手陣がよく踏ん張っていただけに、今日のような試合は勝ちたかったですが、なかなか勝てません。

ヒットが出ないわけではないのがなんとも歯がゆいところです。

これで後半戦一度も勝てないまま3カードを終えることになりました。

苦しいかなと思いましたが、ここまでの状況はちょっと想定外ですね。

誰が悪い、というより、チーム全体の持っている空気が悪いというべきでしょうか。チャンスでの期待感がどうしても持てないのは誰が打席に入っても一緒で、どうにも所在なげというか、どうにも「絶対打ったる!」という感じがしません。

選手に話を聞けばそんなことないのかもしれません。もしかしたら「これで打ったら打点がつくぞ!」と思っている選手もいるかもしれません。

が、見ている限り、あくまでも見ている限りですが、全然そんな風に見えませぬ・・・。

2015年などはピンチになると投手が「打たれちゃいけない、打たれちゃいけない」と思うあまり本来の投球になっていない感じがあると思ったものでした。これについては今年かなり克服されてきたといいますか、冷静にピンチを処理できる場面も増えてきて頼もしく感じられるようにもなってきたと思います。

が、打線の方はちょっと相変わらずですねぇ。

調子が悪い時は心の面でもそうなってしまうものなのかもしれません。点が取れるようになると自然と気持ちがついてきて点が取れるようになるという仕組みなのかもしれません。卵が先か鶏が先かみたいな話になってしまいます。が、そろそろ雰囲気を変え、「迷えるBs」を引っ張る存在の登場が待たれます。

これ以上の連敗はいくらなんでも避けたいところです。

そういう状況でまた楽天とやらねばならいのがなんともつらいところですが、楽天相手にやられっぱなしというのもそろそろ終わりにしたいところです。投打の奮起に期待します。


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