さて、この後に起こる、亜細亜を中心にして、日本が当事者になる戦争を、俺は第二次大東亜戦争と呼ぶ。
この戦争が、何時何処で始まるか分からないが、起こった時のために、何かの役に立つかも知れないのでここに書いておく。

戦争目的。
日本の存続、及び、安全安心の確保。

まあ、これは当然のことだろう。
日本の存続や安全安心を疎かにして戦っても、何も良いことは無いと俺は考える。
その意味で、第一次大東亜戦争は、目的限定戦争だったはずなのに、目的がはっきりしていなかった悪い戦争だったと評価出来るだろう。
目的のための手段であり、他国のことは自国に余裕のある時にやるべきだと堅く心に誓うべきだろう。
俺達国民が。

敵国。
これはもう、中華人民共和国を僭称する中華帝国以外にないだろう。
もしくは、中華帝国と同調する韓国と北朝鮮。

目的を達成させるための手段。
南シナ海、及び東シナ海の制海権(海上優勢)、制空権(航空優勢)の確保。

ご存じのように、日本は島国だからこそ、海上交通の確保は死活問題だ。
特に、南シナ海と、それに続く東シナ海の確保は極めて重要だ。
ここを押さえられることは、日本だけではなく世界経済にとってもかなりの打撃になるから、他の国も協力してくれるかも知れないが、楽観は禁物だ。

制海権、制空権を確保する手段。

前の行を否定するようなことを書くが、今のところ日本単独では不可能だろう。
となると同盟する必要がある。
米国が協力してくれるかも知れないが、日本独自の同盟も考えておくべきだろう。
そうなると候補は限られる。
東南亜細亜諸国連合の内、日本と軍事同盟を締結して中人国と事を構えてくれそうな国はあるだろうが、その海上航空戦力はさほど大きくない。
なんと言っても、野蛮な中人国と事を構えると言うだけで、腰が引けてしまうことだってあり得る。
最有力候補はベトナムと台湾だろうか?

戦場。

南シナ海、及び東シナ海の制海権と制空権を確保するという目的を達成するために、戦場として想定すべきは海上とその上空だろう。
第一次大東亜戦争のように、大陸に関わる必要はない。
むしろ、大陸に関わるとろくな事が無いので、最低限日本は進出してはいけない。
陸上戦力を投入するとしても、港を攻撃して使用不能にすることと、南シナ海にある人工島を占拠するくらいに止めておくべきだと考える。

仲裁国。
目的限定戦争である以上、中国共産党政権を積極的に崩壊させるつもりはない。(敗北が崩壊に繋がるとしても、こちらの知ったことではない)
であるのならば、何処かに適当なところで仲裁に入ってもらうに越したことはない。
もっとも最初に考えたのがロシアだが、中人国が崩壊するかも知れない戦争が始まることを阻止することはあっても、始まった戦争を仲裁するかどうかは疑問だ。(ロシアの西側で揉め事が起こっていれば話は違ってくるかも知れないが、判断は極めて難しい)
いや、そもそも、中人国で作ることが出来ない兵器を戦争価格で売る好機だと捉えることさえあり得る。
積極的な仲裁は望めないかも知れない。
となると、後はどこがあるだろう?
こう言う時こそ、国連がしゃしゃり出てくるべきなのだが、常任理事国絡みの問題がある以上望み薄だ。
さて、終結させるにはどうしたら良いだろうか?

以上、取り敢えず第二次大東亜戦争について俺なりに考えてみた。
もちろんもっと細かいことを色々と考える必要があるので、これで終わりではない。
考えがまとまったらまた書きたいと思う。


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