花菖蒲の名所 堀切菖蒲園に行ってきました。
堀切菖蒲園駅を降りてすぐに堀切菖蒲園の案内板の道しるべに沿って歩くと
十二支の像~七福神像~アジサイなどを鑑賞しながら歩いて約10分で堀切菖蒲園です。
堀切菖蒲園は花菖蒲の江戸名所の一つとして古くから知られています。
また、錦絵の題材として安藤広重や歌川豊国の題材にもなっています。
花菖蒲が、堀切に伝来した時期は、一説によれば文化年間(1804~1817年)に
当地の農民、伊佐衛門によって栽培されたのが始まりと言われています。
現在、堀切菖蒲園の花菖蒲の種類は江戸系・肥後系・伊勢系と
また明治時代に日本から観賞用に輸出され品種改良された「欧米系」という品種も存在し
約200種類6000株に及びます。
今年は菖蒲園の中が改装されてバリアフリー化されていました。
菖蒲園の花の開花状態は菖蒲田事に満開の所と まだ咲いてない所もあり、全体的には3~4分咲きでした。
この菖蒲田はほとんど咲いていません。
酔美人(江戸系)
万里の響
泉川
追風
花にはひとつひとつ名前が書いてあります。
葛飾菖蒲まつりは
2018年6月1日(金曜日)から6月20日(水曜日)
堀切菖蒲園 午前9時から午後5時までですが、
6月1日(金曜日)から6月25日(月曜日)午前8時から午後6時まで
堀切菖蒲園駅 徒歩約10分