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春隣 秩父長瀞 ぶらり旅 その3

2018年02月09日 12時18分50秒 | 旅行記

「春隣 秩父長瀞 ぶらり旅 その2」 の つづきです。

「春隣 秩父長瀞 ぶらり旅 その3」

(8)三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

宝登山(ほどさん)ロープウエイ駐車場を出発したバスは 荒川に沿うように 秩父市内を通過し さらに 奥秩父へ。



荒川の上流、険しい渓谷にある ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の河川敷から見られる 「三十槌の氷柱」が目的地です。
地元の 秩父観光協会大滝支部の方々が主体となって 毎年 大滝氷祭りを 開催しているのだそうです。
現地 険しい渓谷につき 乗用車の駐車場は 何台分有るものの、大型バスが駐車出来るスペースは無く、道路で降車し 河川敷へは 急坂を降りていきます。
坂道は 除雪されており 凍結もしていませんでした 河川敷は 圧雪、凍結で テカ、テカ、ツル、ツル、滑り止めに 砂がまかれていますが 雪道不慣れな人、高齢者には 非常に危険な状態で 要注意です。短時間の見物中にも 何人もの人が スッテンコロリ。
雪道対策していない場合は 展望台から眺望が出来ます。

荒川の対岸の崖の上の岩清水から流れ落ちる水で出来た天然の氷柱群の他に 地元の人達が 崖に荒川の水を根気良く吹き掛けて出来た人工の氷柱群が 並んでいます。
天然の氷柱群の方は 暮れからの雨の量等で その大きさが変わるそうで 今冬 少雨で やや小さいようです。

雪国では 屋根から垂れ下がる氷柱・・・、当たり前の風景ですが 寒さ厳しい奥秩父ならではの風景、1月中旬から2月中旬、ライトアップもされるようですが 昼間でも 寒く 危険なスポット、年寄りは敬遠した方が 良さそう?

(9)酒づくりの森

三十槌の氷柱見物を終えて バスは 今回のバスツアー最後の立ち寄りスポット 秩父市別所に有る 「酒づくりの森」へと 戻ります。
「酒づくりの森」は 清酒 「秩父錦」醸造工場に併設された施設 「酒造資料館」 「観光物産館」です。

清酒試飲コーナー、
酒造り260年の歴史がある「秩父錦」はじめ、地酒、焼酎、梅酒、甘酒等が試飲出来ます。

酒づくりの森については → 「秩父のみどころ 秩父路 酒づくりの森」

強烈な寒波の影響で 日本海側等で大雪、太平洋側でも 厳寒が続いている中 1日中 陽射しが有り 震え上がることもなく むしろ 天候に恵まれて いい旅が出来ました。
関越自動車走行中には うつらうつら 船を漕ぎながら 夕焼け空に 富士山も見られ 秩父長瀞のぶらり旅を 締めくくってくれました。

(おわり)

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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いっぱい行かれましたね (yuitojj)
2018-02-09 15:17:17
こんにちは。
さすがツアー、いっぱい行かれましたね。
私たちは氷柱まではいけませんでした。それにしても見事です。
暖かくなったらまた別の秩父があります。是非おいでください。
yuitojj様、こんにちは、 (takezii)
2018-02-09 16:07:36
そうですね。秩父・・よいとこ、1度はおいで・・、また 行きたくなってきました。
高速料金、昼食代、ロープウエイ料金、各種料金、個人で行けば 結構大変ですが 6,990円で全てOKの格安バスツアー、 超楽チン、超安全、最近は これに限る・・・等と 思っています。
コメントいただき 有難うございます。 

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