遠出することが出来ない状況が続いていますが 午前中 ちょこっと 車で出掛けてきました。
普段 通過するだけで まず 立ち寄ることの無いお寺の境内の紅葉、黄葉を見てきました。
東京都八王子市の郊外にある 観栖寺（かんせいじ）です。
曹洞宗の寺院で 山号は 補蛇山、歴史的には 観音様のお寺で 千手観音像を ご本尊としているそうです。
その歴史は古く 応仁二年（１４６８年）には すでに 草庵が有ったという記録があるそうです。
慶安三年（１６５０年）に 徳川三代将軍家光の出した「朱印文章」に 「先規にならい 八石一斗観音堂領として 寄附す」と 記載有り その縁で 現在も尚 寺紋は 徳川葵が 使われているんだそうです
境内には 童謡「夕焼け小焼け」の作詞者 中村雨紅が書いた 「ふるさとは みな懐かしく 温かし 今宵も聞かむ 夕焼けの鐘」の石碑が 建っています。
先ず 道路から 大イチョウが目立ちます。
かなり 葉が落ちて 黄色のジュウタン・・。
境内のモミジが 見頃になっています。
おまけ
高いところから監視員？、吠えませんでしたが。
こちらは最盛期が過ぎ、これからは日に日に彩りがなくなっていきます。
フラッと行ってみたら いい感じ・・、
でした。
１１月中旬、御地では もう 冬の装いに近づいているのでしょうね。
コメントいただき 有難うございます。
素敵ですね。
お寺で見る自然の風景は落ち着いていい感じで
大好きです。
今は何処も彼処も華やかな世界です。
紅葉もいよいよ里へ降りて来て家の周りも秋色に染まり始めました。
黄色も良し、橙色も良し、紅も良し
どの色も感動を撒き散らしていますね。
有名な観光地になっている寺社でなくても 夫々 趣有り 訪れてみると いずこも 癒される感じがしますね。
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とにかく 外に出かければ どこもかしこも 紅葉、黄葉、
わっ！、わっ！と いう景色、もうしばらく堪能しましょう。
コメントいただき 有難うございます。