たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る山の思い出 その24 「霧ヶ峰高原 車山・八島ヶ原湿原」

2017年10月29日 16時04分23秒 | 山歩記

かれこれ21年前の1996年9月に 妻と二人で訪れた 霧ヶ峰高原 車山・八島ヶ原湿原の写真が貼ってあるアルバムがあります。
昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと自嘲しながらも あの日あの場所を思い出しているところです。
ほとんど記憶曖昧になっていますが 写真やメモを見ると 当時のことが蘇ってきます。
バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、拙劣写真ばかりですが 紙焼き写真をスキャナーで取り込んでみました。

早朝 自宅を出発し ビーナスラインの車山肩(コロボックルヒュッテ)の公共無料駐車場に到着したのは 10時30分頃だったようです。
駐車場は ほぼ満車状態でしたが 一時停車の観光客の出入りがあり スムーズに駐車。
初秋の爽やかな青空が広がり 絶好のハイキング日和でした。
早速 車山山頂に 向かいます。

お目当ての マツムシソウが 出迎えてくれます。

ゆっくり登って 45分程で 車山山頂(標高 1,925m)に 到着します。

リフトで登ってきた観光客でいっぱいです。

車山山頂から いったん下り 車山乗越・夫婦岩から 蝶々深山に向かいます。
眼下には 白樺湖が見えます。

車山山頂の混雑とは別世界、快適な高原歩きです。

   

蝶々深山(ちょうちょうみやま)(標高 1,836m)に到着。広々として 眺望も抜群。昼食、休憩としました。

ワレモコウ

物見石、前方に 八島ヶ原湿原が見えます。

八島ヶ原湿原に向かって 下っていきます。

ぐんじ橋、奥霧小屋、奥霧オートキャンプ場、鎌ヶ池を通り 八島ヶ原湿原(標高 1,620m)に到着です。
多数の浮島が有り 七島八島とも 呼ばれているようです。
草紅葉が 始まっていました。

旧御射山(もとみさやま)(標高 1、600m)、ヒュッテ みさやま からは 緩やかな登りにかかります。

沢渡(さわたり)(標高 1,650m)を経て 車山肩(コロボックル ヒュッテ)へ 向かいます。

15時30分頃 車を止めて置いた 車山肩の駐車場に 帰還したようです。

日曜日で 絶好の行楽日和でしたので 各地からの帰りの車で 中央自動車道は 大渋滞、
勝沼ICから出て 国道20号を走ったりしましたが 自宅着は 22時頃になってしまったという山旅でした。

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 振り返り記事・大ボケ、小ボ... | トップ | 古い写真から1枚 「冬の訪れ」 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そのうち、行ってみようかと、、、 (山小舎の灯)
2017-10-29 18:29:48
お写真を拝見して、そのうち、愛犬を連れて行ってみようかと、、、

八島湿原はワンコ禁止なので、車山ですかね。

出会いたいのは、車山高原に向かう途中、右手に現れるヤマナシの木。枯野に1本だけ立つ姿が美しいのですよ。
そのうちに、、、
山小舎の灯様、こんばんは、 (takezii)
2017-10-29 19:34:01
爺さんの懐古趣味ブログに コメントいただき 有難うございます。
ヤマナシの木・・
ですか。
こんど その情景を 見せて下さい。楽しみにしております。
こんばんわ takeさん (たか)
2017-10-29 21:19:24
私も霧ヶ峰は行きましたがコースが少し違った様です。
ニッコウキスゲが咲いておりましたので多分6月の終わりころだったと思います。
車山高原を出発し蝶々深山を左に見て一つ隣のルートから男女倉山を目指し八島ヶ原池に出ました。
帰りは何処をどう通ったのか記憶に有りませんが不安になる様な道を通って出発点に戻りました。
なので蝶々深山や物見石は行かずじまいでした。
景色も良さそうですし
今度、行く時にはtakeさんの歩かれたコースをなぞってみたいと思いながら拝見させて頂きました。。
たか様、こんばんは、 (takezii)
2017-10-29 23:08:04
コメントいただき 有難うございます。
地図を見ています。車山乗越分岐から 男女倉山コース、有りますね。結構 アップダウン有りそうな?
車山高原、霧ヶ峰の夏は、涼しくて 別世界、最高ですね。
最近 なんだか ニッコウキスゲが 被害にあって 以前のようには見事でなくなっているとか?
秋のマツムシソウの群生も いいですね。

山歩記」カテゴリの最新記事