●「秋分の日」闇は深く豊か
今日は月２回の絵の教室の日でした。
ここのところ思うように描けなくて
なんとなく気が重い。
外は雨。。
もう、やめちゃおっかな？
(￣▽￣)
すぐ、そんなふうに思います。
でもそんな時も
悩まずに、ただそのままにしておけば、
行くなら行くし
行かないなら行かないが起きます（笑
で、行ってきました＾＾
少し、調子が出てきました。
少しだけ、自由に、失敗を恐れずに
できました（少しだけ
ぜんぜん精進していない自分を
責めがちなのですが、
やっぱり絵を描くのは楽しいから
のんびりでも続けていこう＾＾
さて、昨日、秋分の日を迎えました。
秋分の日はお彼岸の中日。
夫とぶらぶら散歩に出かけたら
道端には彼岸花（曼珠沙華）が咲いてましたよ。
（「マンジュシャゲ」はサンスクリット語で”天界に咲く花”の意味だそうです
秋分の日にはたくさんの物語がくっついていて、
（春分の日もそうですが
あの世とこの世がつながる日とか
願いが叶いやすい日とか
いろいろ言われたりもしていますが、
私としては、
秋分の日は”豊かさを受けとる日”＝”感謝の日”ですね。
とくに何かするわけじゃないけど、
すでに有るものに感謝する日。
そう言うと、
自分には何も「ない」
何も持って「ない」
辛いことばかりで毎日に幸せが「ない」
だから感謝できない。
というお話があります。
かつて、
「死ねないから生きているだけ。
だから感謝なんてできるわけがない。」
とおっしゃられた方もおります。
うん。
そうですよねと思います。
私もそんな風に思っていたときがあるから。。
でも、でもね、、
その「できるわけがない」ところに
宝物がかくれていたよ。
人は光を豊かだと思い、
闇を嫌い、闇を恐れるけれど、
闇はものすごく深く豊か。
「ない」と思うのは
光の方にしか豊かさはないという誤解だと思う。
あの傷ついた経験も愛だったと思おうとか、
そういうことではなくて、
そういう解釈のことではなくて、
始めから闇は豊かです。
これから冬至へ向けて、
夜の時間、闇の時間が
光の時間よりも長くなっていきます。
闇と共に、
闇の豊かさ、あたたかさ、
闇は愛を感じられますように(^-^)ノ
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