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超売り手市場だからこそ、真剣に就活をしないと後で痛い目を見る理由

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「超売り手市場」という報道や、4年生の先輩が、あまり苦労せずに多くの内定を得ていたりしているのを見て、「自分の就活も楽勝じゃね?」と思っている3年生がいるかも知れませんね。

確かに昨年(2017年)は、多くの内定を手にする学生さんが多かったです。

でも、それだからこその別な悩みに直面する学生さんも多かったのです。

それはどんな悩みだったのでしょうか?

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選べば良いだけなのに選べなくなる

昨年は、あまり自己分析や企業研究をしていない、つまり割りと適当に就活をしていた人でも、数打ってさえいれば、何社かに内定がもらえる。それもそこそこ良さそうな企業から。

という状況がありました。

その意味で、超売り手市場というのは、本当だったと思います。

何社も内定がもらえるなら、そこから好きな企業を選べば良いだけ。全然問題ないじゃないですか?

と思いますよね。

ところが、確かに選べば良いだけなのに、選べなくなってしまったのです。

何故かというと、行きたいと心から思って受けた企業じゃないからです。

内定をもらったときには喜びましたが、その後は、これからもしかしたら何十年働かなくてはいけない企業を決めなくてはいけない。

そのときに、どの企業も行きたいと心から思える企業じゃなかったことに気づくのです。

そりゃそうですよね。手当たり次第数打っているうちに受かっちゃた企業に過ぎないんですから。

また、入社承諾書の提出期限になるまでどうしても決断できない学生さんが多くいました。

入社承諾書を出した後でも、入社の時期が近づくにつれ、「本当にここで良かったんだろうか・・・」と思い始めて、だんだん不安になるのです。

秋くらいにはそういうご相談がLINEでも多くなりました。

では、3年生の皆さんがそのようにならないためには、今からどうしたら良いのでしょうか?

就活でやるべきことを納得するまでやること

自分がやりたいことは何なのか?

自分が企業に求めるものは何なのか?

自己分析、業界研究、企業研究を十分にやって、自分が行きたい業界、やりたい職種、そして本当に魅力だと思える企業を探すこと。

そうした、就活でやるべきことを、地道に積み重ねて、納得するまで真剣にやること。

それに尽きます。

決して、就活が楽勝だなどと思ってナメてかからないこと。

売り手市場の今、選択肢が多いのはラッキーなことです。

この時代に生まれたことに感謝して、せっかくの選択肢をムダにしないことです。

先輩たちのように後から悩むことにならないように、今のうちからしっかり考えていきましょう。

では、今日はこのへんで!

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