|
カテゴリ:お片付け
以前「新婚生活のお片付け」にも書いた安東英子先生の福岡セミナーに参加してきました。
お片付け完全マスターです。片付けのセミナーに36,000円も払うの?と思う人もいるでしょうが、結論から言うと100,000円払ってもいいくらいの内容でした。 私は小学生時代の通信簿に「整理整頓ができない」と書かれていました。学校の机の引き出しに、プリント類をガンガンぐちゃぐちゃに入れて、それがある日先生に見つかって、みんなの前で怒られて泣いたことが2回ほどあります(笑) 心を入れ替え、他の子のを見ても、真似しても、できないんです。なんでか???? セミナーで気がつきました。 「見て」感覚で覚えられる人間と「ああやってこうやってこうなる」系統だって理屈で覚える人間。 「見て」片付けを覚えられた友達は、きっと今でも凝ったインテリアな美部屋に住んでいることでしょう。 セミナーの中で、参加者の「ありのままの」お部屋の写真を公開したんですが、ピカイチな美部屋の方は、「見て」感覚で覚えられることが、難なくできる人なんじゃないかなぁって感じました。そういう人は掃除が上手だったり、手芸や工作が得意だったりもします。 そうそう、私の母も安東先生と同じ「美しい部屋」に掲載された人なんですが、まさに感覚で覚えてできる人。 一方、私みたいに「見ても仕組みがわからんとさっぱりわからん!」という理屈派は、こういう順番とか、こういう収納ケースの使い方とか、そして結果こうなるまで言ってもらわないと、さーっぱりなんですよねぇ(;^ω^) ちなみに、私は仕事もパソコン操作も仕組みがわからないと、全然理解できない、めんどくさいヤツです(笑) 実は安東先生以外の収納家のセミナーに行ったんですが、「ああやってこうやってこうなる」って部分を教えてくれませんでした。「こういう場合はこうで、あんな場合はああで」でしか教えてくれない。そうなると、仕組みがわからないから、違うパターンが出てきたときに、応用できんのです(涙) 安東先生の片付け方は、「ああやってこうやってこうなる」と仕組みを教えてくださるんです。だからワンルームだろうと豪邸だろうと同じ仕組みなんで、どこに住んでも片付けできる。引越しの多い転勤族にとっては、ありがたいです。 さて、セミナーでは子供(部屋)の片付けの話も沢山出てきました。そういえば・・・家事の中で、料理、洗濯(手洗いのやり方等)掃除(道具の使い方)は教えるのに、片付ける方法は教えないんですよねぇ~ わが身を振り返ると・・・ 思春期の時は、あまりの部屋の汚さに「ダニーの部屋」と母に言われていましたorz実際ダニはいなかったんですけどね。時々わざと間違えて「ウジーの部屋」とも言われてました。もちろん、うじ虫なんていませんよ! 母は片付けに関して、やかましく怒ってましたが、実際にちゃんと教えてはくれませんでした。それは自分が「見て」感覚で片付け美部屋にできる人なので、私に理屈で教えることができなかったんだと今では思います。 「見て」感覚で片付けることができる人って、ある種の才能だと思います。ですが、全員がそんな才能はもっていないので、やっぱり仕事同様、仕組みを覚えて進めていくのが、片付けの天才じゃないごくフツーの人間ができるやり方なんじゃないかなぁと、感じました。 そんな「ごくフツーの人間」な私の押入れが、雑誌に載ってる人みたいに綺麗になった写真です。 押入れビフォー ピンぼけですがアフターと同じ角度 そして、アフター 違う角度から(ビフォーでモノが沢山のっていた机) ★アフターは押入れの中が綺麗になって、周り(畳の部屋)の掃除と机の片付けが残ってる状態です。途中だからなぜか鍋が置いてあるんです(笑) 誰でもこんな風に綺麗にできるようになるんですよ!安東先生のやり方で片づけたら・・・・ 兼業主婦 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.18 09:43:15
[お片付け] カテゴリの最新記事
|
|