仕入れた知識は、定期的な点検を。仕入れる情報には、自分の言葉での問いを。 | 〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

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己を律する為にも書き連ねた筆文字作品の数々や
自ら動き学び知ってきた事の数々が
記事を読んでくれる 悩める誰かにとって
たとえささやかでも 一歩踏み出す力になってくれたなら


特に、日々の仕事に勤しむ最中にあっても、
前向きに資格試験等の勉強に奮闘している。

そんな方々に、きっと役に立つと思われる情報を、
此度、お届け致します。


知識というのは
学び得た事というのは
定期的に点検し
内容の詳細を自ら確かめるからこそ
いざ使いたい時にちゃんと
引き出せるようになる ものである


やはり、身に付けた知識見識というのは、
定期的な点検こそが維持のカギ。
まず、某(それがし)はそのように考えております。

日頃から使っている。
体の動きを通じて記憶している。
五感の多くを使って覚えている。


あるいは、周辺の多くの情報と
密接に関連付けられている。


そういう情報であれば、
自分の頭の中でしかと、
知識見識の血肉となっている筈なので、
そうは忘れないでしょう。

しかし、片や字面や伝聞に頼った情報だけだと、
2週間もすれば、なかなかスムーズには
出てこなくなってしまうものです。


「保蔵」はされているんですよ。
頭の中できちんと。

だけど、その保蔵した記憶も、
長いこと引き出して使っていなければ
錆びついていってしまい、
「想起」する(思い出す)のが
だんだん難しくなってしまうものでしょう。


その、錆びつきを防止する為にも、
・「何故そうなったのか」という背景的な事情。
こういう事も含めて、なるべくストーリーの流れで繋ぎ、
定期的に見返すことが必要になってくると思うのです。

自ら「問い」を立てながら、ね。

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「問い」を立てながら、
あるいは自ら立てた「問い」に答えながら、
嘗て理解してきた知識見識を点検していく訳ですが、

その点検には、逆に時間をかけ過ぎない方がいい。

長く時間をかけてダラダラとやってしまっても、
長い分、最初の方の内容がぼやけてしまい、
反復回数も少ないから、効果が薄いのです。

だから。
知識見識を点検するときは...

なるべく短い時間(5分を目安に)で
広い範囲(全体でなくとも一区切りつけたところ)を見渡す

その範囲を同じくらいの時間で読み返す

10分ぐらい経ったらその部分をもう一度



覚えたらしっかり寝て整理する
(寝ることで、脳は外部の情報から遮断され、
 知識を蓄えた頭は整理される)

こういう流れがオススメです。

勉強もそうだけれど、
何かに継続的に取り組むときの
オススメのマインドはコチラ

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新聞広告に載ってたけど、
こういう勉強法も興味あるなぁ~。

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