さて、ポンプ本体はというと…
ブレーキクリーナで油分を飛ばし、デリバリパイプのワンウェイを吹いて
サラッと洗ってこのダスト…
正直、ポンプ内部のゴミの量としては、かなり多いのではないか…
左から右シリンダへの吐出し、タンクからの流入、左シリンダへの吐出しのニップル。
流入はバルブが無いのでクリーナーはすぐに貫通、ただここのゴミが一番多かった。
写真奥の左シリンダへのニップルも同様、吹いてすぐ貫通が認められたが
写真左の右シリンダへのニップルはどう吹いても貫けない。
錆なのか酸化して固まったオイルなのか…しつこく吹いたらやっと貫通w
バルブは生きてるのかと、逆から吹いたらシューっと出てきたwww
バルブが終わってるようなので、ちょいと確認…
ニップルは圧入なので、あまり脱着はしたくないのだが、まぁ見てみないことにはw
冷間時よりは温間の方が、カシメの緩いかと温めてみる
触って、っちっ!という頃プライヤーでグリグリw
真っ茶色ですね、はぃ終了~さて、別ポンプを開けるかw
ポンプボディ側にはOリングが入ってるようだが、こんな錆たチェックボールで
気密は保てるのか?あやしい…
ちな、メーカーのページで見たら吐出ニップルは部品として取れるが
真鍮のここはポンプと一体扱い…単体では取れない。
ポンププランジャーとか、他の部品は割りと健康そうなのでもったいないが
こいつは部品取りにした方がいい…直して使えないことはないが
なんかリスクがありそう…そう言えばシムが1.7ミリ付いてたなぁw
半分の0.8でも煙はモクモクなのに、更に倍の厚み…
現役当時から何かトラブルはあったようだ。