縁起悪いより家賃安いはひと昔

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訳あり物件専門家  れいかです。

【縁起悪いより家賃安い!】とメデイアが話題にしたのは約6年前のこと。

当時は新聞の夕刊に掲載されました。

年間約3万人の自殺者が12年連続と報道され

事故物件:アウトレット不動産は訳があって安いんです。

という内容でテレビにも出演させていただきました。

http://www.mag2.com/p/news/18071

 

当時の記事です。↑↑メルマガで取り上げられたのは2015年でしたが。

 

その後、世間の関心は孤独死へと移行していきます。

室内での孤独死はオーナーさんのリスクとして取り上げている記事も多く

高齢者への賃貸のリスクと同様に取り上げられていました。

では、実際の孤独死される方の年齢が高齢かというと、そうではなくて

働き盛りの一人暮らしの男性が私の身近では大半を占めていました。

人は歳だから亡くなるのではなく、寿命が延びた昨今では、年齢に関係なく死は訪れる時代になりました。

この数年で死というもの1つを取り上げても社会で取り上げる内容が変化している様子がうかがえます。

そんな中、社会現象の変化に伴いビジネスもそれに適応したものが生まれます。

かつては耳慣れしなかった遺品整理業、終活などがその証と云えます。

 

では、住まい環境はどのように変化しているのかというと

ひと昔はなかった寮生活のようだけど寮母さんの存在しないシェアハウスは

時代に沿った住まいと言えるのではないでしょうか。

集団欲求がある限り人は人との集いを求めますが時代とともに集いの場が

ネット上になっているため、かつての寮生活のような縛りがなく、一つ屋根の下生活は

今後、【家賃は安いほうがいい】といったニーズにマッチしていると思います。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180228-00000021-sasahi-soci

↑昨日、掲載になったよ。と教えていただきました。

 

今後の社会事情となるであろう高齢化、低所得者、生涯独身者、年金難民などの方に

シェアハウスは良い住まいになると予測します。

人間関係問題は一生涯のつきもので人はお金と病気、そして人間関係で悩む生き物です。

老人ホームで現役の看護師をしていて感じることは人は年をとって悟るものではない。ということです。

その人自身の生きる姿勢に苦楽は息づいています。

 

 

※今年は 地水火風空でいう 空の年

詐欺や搾取、花粉症、インフルエンザ、虚しさ、などが強調される一年になります。

仮想通貨など実体はないが存在するものが取り上げられ話題になります。

未来予測が可能なら投資で痛い目には遭わないのですが、冷静な判断と強運、最新の情報収集などが

今年の大事なポイントになります。

 

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