JR阪和線:紀伊中ノ島駅の小変化まとめ | 生活前線異常あり!

JR阪和線:紀伊中ノ島駅の小変化まとめ

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 JR阪和線:紀伊中ノ島駅の徹底した不正乗車対策

 

 

簡易改札の周囲にパーティションが立てられ

動線をガッチリ制限して、不正乗車対策が行われたのが

ちょうど去年の今頃。

 

 

駅舎のモナーも薄くなってきたもののまだ現役。

なお、誰かが置いていた駅ノートは撤去されたまま。

無人駅ながら山中渓駅には、ポケット時刻表が置かれてますが

紀伊中ノ島駅には残念ながら、用意されていません。

 

 

 

各駅で進められている、灯具のLED化ですが

当駅でも取り換えが行われております。

 

 

 

さらに今年の1月下旬頃

簡易改札機の先に、LCDモニタが設置されました。

下の写真が、設置前。

 

 

 

阪和線や和歌山線等で事故や遅れがある場合

隣の和歌山駅から、ページング放送で

その旨、知らせていたのですが・・・

 

 

 

このたび簡易運行情報表示端末が設置されたのです。

 

 

 

 

初代はフォトフレームを流用したタイプ

初出は紀三井寺駅だったでしょうか、しばらくテストされたのち

端末がiPadへ変更され、再度テスト後に

各地域のローカル線区の無人駅を中心に設置が進みました。

 

 

 

 

iPadのミラーリング出力でLCDモニタへ映し出しています。

 

 

 

 

キャリアはもちろんKDDI。

業務用ケータイも同社ですしね。

 

 

 

 

券売機の左上に、簡易運行情報表示端末(iPad本体)が

設置されています。

ただし、券売機で乗車券を買わず、IC乗車券を利用する人には

注意して見ないと、表示内容に気が付きません

 

 

 

それをフォローする形で、簡易改札機の頭上に

大型のLCDモニタが設置されています。

 

 

 

 

そしてホームですが、線路転落防止策に伴い

ベンチが取り替えられました。

 

 

 

 

3人掛けのタイプではなく1人掛けのタイプです。

 

 

 

さて、冒頭で触れた不正乗車対策ですが

ポスターも、ますますパワーアップ。

 

「あー、あの人昨日も・・・」

「みんな守っているのに・・・」

「許せない。」

 

小さく、地元紙である

わかやま新報で報じられた不正乗車の切り抜きも

併せて掲載されています。

 

 

 

この画像なんですが、気が付きました?

何度か紀伊中ノ島駅を利用した際

ほぼほぼ、メンテックの改札要員がおられました。

 

案の定、初乗りで乗って精算させられてる利用者が

多いのなんの・・・

 

和歌山支社もキセル対策に、本腰入れ続けています。

無人駅だから、お金節約したいから、と甘い考えでいると

社会的制裁を受けますよん。