神父さんから聞いたお話 | マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

MM2Hビザを取得し、ペナンにて楽しく暮らしながらマレーシアの情報を伝えたいと思います。

 7月に入りました。1・2日と特設ステージのライブ演奏があるペナンアニメ祭り、15日に日本の盆踊り、そして今月末から9月3日まで街全体で開かれるGeorgetownフェスティバルが開催されます。

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 ショッピングモールを歩いていたらこんなショーウィンドウを見つけました。脂肪の固まりが掃除機みたいな器具でギューっと吸われています。

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 憎たらしい顔に手足も付いて気持ち悪いですね。本人はこんな→滝汗顔をしながら脂肪を取ってもらうのでしょうか。

 「探す&破壊する」で1回5〜10分の施術で身体を4〜12cm絞ることができると謳っています。

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 そういえば、Tシャツ越しにお腹だけポコンと出ているのが見て分かるおっさんがよくいます。

 海と空が広がるビーチに行ったら人のお腹なんて、そんなに気になりません。
 
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 さて、キリスト教会の神父さんがミサで、昔のマレーシアは人種別に考えるということは無かったと話しました。

 マレー系も華人系もインド系もみんな一緒で同じ、だったけれど最近になって自然と分かれるようになったそうです。

 車を運転している時に「このチャイニーズ!ムキー」と2回ほど言われたことがあり、今まではそんなこと無かったのに、とても残念だという気持ちを伝えました。(神父さんは華人系です。)

 子供達もそれぞれ同じ人種のグループだけで遊ぶようになり、マレーシアも変わりつつあるけれど、平等に接しましょうというミサの説教でした。

 私はむしろ、今までそう怒鳴る人は皆無に等しくて平穏だったのねと素直に思いました。

 インターネットを通じて国や人種別の違いを意識させる記事や、心を揺すぶる悲惨なニュースが常に入ってくる現状があります。

 政治的な面もあるので一概には言えませんが、前回の記事で紹介した金正恩な人物を批判するMVも、過激な演出の方がリスナーの受けが良いという考えかもしれません。

 日本の場合、現実世界ではあまり表には出ませんが、ネット上で多数派のユーザーに毛嫌いされているのは韓国に中国や・・・特定の団体などでしょうか。

 まあ、無理矢理にでも嫌いなものを排除しようとすると、気付かぬ内に自分自身が気持ち悪くなっているという、ショートストーリーのような結末になるんじゃないのかなと私は思います。(^ ^)

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