空港の到着ロビーからタクシー乗り場に出て、「結構涼しいな」と思ったら屋外で大きなシーリングファンが回っていました。港内の至る所にスイスのOMEGA製時計がかけられています。
シンガポールは公共施設でも商業ビルでも、とにかく設備にお金をかけています。
「床はピカピカにしてゲスト用のソファは柔らかいもの、もちろんトイレは清潔感のある空間に」という決まりがあるような都市でした。
私は観光エリアしか歩いていないので、本当の姿はまだ分かりませんが、街並みを眺めていてペナンにありそうな古い商店を見つけると、生活の中で共通する点も多いんだろうなと思います。
オーチャードロードの綺麗なクリスマスイルミネーションを見に行きました。
散策する前にPS.Cafeに寄って休憩します。シンガポール国内で展開する、大きなレストラングループの店舗です。
入り口から店内まで続くバーカウンターに、黒色を基調としたインテリアのお洒落なお店です。
MELLOW YELLOW 9.5S$(790円)
パイナップル+バナナ+マンゴー+オレンジのフレッシュジュース。
FLORIDA KEY LIME PIE
ケーキメニューは13〜15S$(1070円〜1240円)ほどです。ペナンから来るとグイッとお値段が高くなったように感じてしまいます。σ(^ ^;)
地下街にあるギフトショップのKikki.K(キッキ・ケー)を見つけたので寄ってみました。
地下2階にあるMRT・Ochard駅の改札口すぐにお店があります。
スウェーデン出身のデザイナーが立ち上げた文房具ブランドです。「落ち着いたデザインのちょっと可愛いもの」が並んでいます。
クリスマスカードもシンプルなもので使いやすそうです。
ここからは夜のシンガポールを歩きます。
地上に出ると、大通りに面したショッピングモールや高層ビルの煌びやかイルミネーションが、夜の街を照らしていました。
「エンドレスワンダークリスマス」。白い光と車のヘッドライトが大河のように公道を流れています。
WHEELOCK PLACEから。ゲートにいるサンタがくるくる回っていました。
その背後に見える円すい形のガラスの建物(エスカレーターホール)に入ると、
プレゼントやオーナメントが空から降ってくるように飾り付けされていました。
一生懸命撮った写真がこちら。ルイヴィトン・ディオール・ティファニー・カルティエにプラダが並ぶアイオン・オーチャード。
ブルーの大規模なイルミネーションが施されているショッピングモールの前に小さなセブンイレブンがありました。トイザらスのサインも見えますが、私はこういったギャップのある風景に都会を感じます。
人気のアイスクリーム屋さん。写真の左奥にタバコを吸っている人達がいます。吸い殻をポイポイ道に捨てるんですね。シンガポールで少し意外なことでした。
ホーカーも営業しています。ここは禁煙マークがあります。
治安が良いので夜でも安心して歩くことができます。シンガポールの最新クリスマススポットでした!
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