ペナン・アイランドホスピタル(入院について) | マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

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 今まで黙っていましたが、実は先月うちの母親が婦人科系の手術を受けるために3泊4日の期間で病院に入院していました。



 病院はGeorgetownのアイランドホスピタルになります。施術は無事に終わり、現在は自宅でゆっくりと療養しています。
 
 
 「Island Hospital日本語デスク」のFacebookより
 
 予約から1か月少しの入院となり、手術待ちで何ヶ月も待つことはありません。
 
 お医者さんの話や薬の説明は全て英語ですが、日本語通訳のサービスを受けることができます。
 
 通訳もフリーランスの方は有料、日時が指定されている病院所属の方は無料で、今回はアイランドホスピタルに20年間勤務しているフリーランスのヤップさんに頼みました。(1時間50RM)
 退院後に服薬する薬の袋にも日本語のメモを記入していただきました。
 
 病院食は常食とベジタリアンを選べます。具材入りのお米が少し固いお雑炊はゴロッと野菜が大きくて、ちょっと油を使った料理になります。手術が終わってから2日後にカレーが出てきたのに驚いて、スープだけ頂いたと話していました。
 
 1日3食の食事に2回のおやつが付きます。ヤクルトにビスケットや、ネスレのミロとチョコレートクラッカーなど簡単なものです。
 
 部屋料金の一覧。今回はExecutive Suiteを利用しました。
 
 
 トイレとシャワーが付いていて、日本のNHKが映るテレビとティーセット(ポット・ミネラルウォーター・インスタントコーヒー・ティーパック)などが置いてあります。
 
 治療の書類一式。X線の写真が入ったCD-ROMもあります。入院費の総額は11197.30RM(約31万3千円)です。
 内訳の一部を書くと部屋代と食事代(特別食除く)が1800RM(約50,300円)、手術室が816RM(約22,800円)、医薬用品1271.8RM(約35,550円)でした。
 

 病院はインドネシア語と日本語のデスクを設けています。患者さんの割合はインドネシア人の方が多く、お産で入院する日本人の方もいます。
 
 母親はすっかり元気を取り戻して買い物に出かけるようになり、日曜日の教会のミサにも参加していて、Skypeで楽しく家族と会話しています!(^ ^)
 
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