外構その1 | 東京から地方へUターン【はじめての家づくりメモ】

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妻側の地元(北関東方面)で家を建てる事になった記録ブログ。DIYやインテリアなど。

今現在、2回目の外構工事が始まった我が家。

外構の事はまだ記事にしていないので、1回目の工事の事から思い出しながら、何回かに分けて書きたいと思います。


引っ越し後、初めての外構計画の際、どこまでやるかで大いに悩みました。

◆予算が少ない

 これから掛かる新生活も考えると、大金は掛けられず・・・。

◆周辺環境がいまいち把握出来ていない

 風通しなど四季でどんな気候になるのか、朝夕の環境はどうなのか、人通りは実際どうなのか、など。

◆自分の想像力不足

 庭がある生活が初めてで、庭とどう付き合っていくのかというイメージが固まっていない。

その悩みを、外構屋さんに素直に話しました。

 


外構はコンクリートを流したり、植栽を入れたりするわけですが、作ってしまうと撤去するのは大変です。

アプローチや駐車スペース、門柱やポスト&表札という”絶対に必要なもの”に絞って進める事になりました。


ウッドデッキは、最低でも一年住んでみて周辺環境を理解してからの方が、効果的なデッキが作れますよとアドバイスして頂きました。
というのも、日当たりや風向き、人通りを計算して作らないと、ウッドデッキは上手く活用出来ないから。

新築で数十万かけてウッドデッキを作っても、高いオブジェとなってしまっている家を沢山見てきたそうです。

工事前はこんなかんじでした。(防犯上、CGでの表示にさせてください。)


要望は、こんなかんじです。
●予算は最小限で。
●花壇は小さめで良いから欲しい
●門塀は、憧れだったコンクリート杉板型枠にして欲しい
●カーポートあり
●車の駐車台数は普段は1台、最大3台くらい。自転車は2~3台。
●駐車スペースとアプローチはくっつけてもOK。コンクリートで節約。
●駐車スペースの目地は、モンドリアンのような目地が希望。
↓モンドリアンはこんなかんじの・・・美術の教科書に出てくるあれ。画像お借りしてます。

●アプローチは斜めが希望。
●水道は2箇所
●ウッドデッキは今回は無し。

 

コンクリート杉板型枠の工事は、なかなか決まりませんでした。
木目を写す作業は失敗する確率が高いらしく、やり直しのリスクを背負ってまで請けてくれる職人さんが見つからない、ということで二ヶ月くらい頓挫した事を覚えています。

 

さて今回の外構工事も、3Dマイホームデザイナーを使ってシミュレーションしました。

駐車スペースの目地をどうするか?砂利は何色にするか?門塀の高さは?
など、とても活躍しました。

 

で、こんなかんじの外構になりました。


自分で芝生も敷きました。
防草シートも張ったし、砂利敷きも自分達で頑張りましたよ~

防草シートは、ホームセンターの薄くて安いものは、効果が低いので注意です。
うちで敷いたのは、公共施設で使われるようなしっかりしたシートですが、草の生え方が全然違います。

 

 


1回目の外構工事は、必要最低限の、どちらかというと「見る庭」。
庭で遊んだり過ごしたり・・・というかんじではありません。

やはり、掃き出し窓から続く、ウッドデッキのようなものがないと、なかなか庭に出ようとは思わず・・・。

植物や野菜を植える時や、水をあげる時くらいしか庭に出てません。

せっかく庭があるのに、もったいない気もします。

この状態で、四季を過ごし、庭の書籍を借りたり、ブログを読んだりして一年半の時間が経つのでした。つづく。

 

 

 

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