先週は2頭のみの出走でした。
6/10(土)
リミットブレイク 東京4R 障害未勝利 ダ3000m 五十嵐 4着
6/11(日)
レッドアルカナ 東京8R 3歳上500万下 芝1800m 杉原 6着
先週は東京で 2頭出走でしたが、今週の一大イベントに備え、体力温存と候補馬ピックアップのため競馬場出勤はお休みしました。結果は予想通りのような感じです。障害未勝利のリミットブレイクが1戦ごとに上向いてきた印象で、もしかしたらチャンスがあるかもしれません。
いよいよ今週の土日は社台サンデーの募集馬見学ツアーです。
毎年のことながら、低価格(50万~60万以下)のノーザンF産(育成)牝馬を中心に考えてますが、中でも今年はロードカナロア牝馬に注目です。というのも、ただ単にダイワメジャー・クロフネといった比較的リーズナブルな牝馬向きの種牡馬の層が薄いというだけで、特にカナロアのどこがいいというのはありません。ただ言えることは、距離適性から牡馬より牝馬のほうが興味があるといったところです。新馬戦初日でいきなり結果を出してくれたこともあり、まず失敗はない種牡馬だと思います。
私の馬選びの一番のポイントは、兄姉の勝ち上がり重視です。基本的に初仔や産駒に実績のない母親はどんなに良血でも除外対象です。しかし、昨年は愛馬であったラテアートの初仔が募集され、出資に至りました。ダイワメジャーとのイメージがぴったりだったということもあり、「My Blood」なら特例もありかなと・・・、そして今年は、今度はクッカーニャさんの初仔のお目見えです。2年続けての愛馬の初仔に出資なんてのもありかもしれません。なんせカナロアですから尚更です。一応候補には入れておきます。
もちろんロードカナロア産駒だけではありませんが、サンデーだけでざっと10頭くらいにまで絞れました。勝ち上がり以外での出資の条件は、新種牡馬は除外、牝馬なら芝短距離からマイル適性、関東重視(厩舎要注意)、馬体はあまり重視せず・・・、あげたらキリがないですが、いつもお決まりの縛りを設けているのが自分の悪いところです。
それと毎年ツアーの時は、どうしても社台Fが暇になってしまうので、今年はサンデーがダメだった時のことも考えて、社台にも目を向けるつもりです。サンデーに比べると、条件に合った馬でも、価格が安く選択肢も広くなります。まあ見学程度ですが、せっかくなのでいろんな馬を見ておきたいですからね。
おそらく今年は、人気を睨みながらになりますが、上の写真の馬の3択で第一希望が決まることでしょう。