やよいのHAPPY LIFE

こんにちは、やよいです

１週間前の豪雨が嘘のように昨日から夏の暑さが続いています
そろそろ梅雨明けかもしれません。
今年は梅雨ではなく、集中豪雨があったのみという感じです・・

さて、書店で偶然見つけた本を紹介します

「人生は引き算で豊かになる」　著　有馬賴底

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　臨済宗相国寺派管長・金閣寺銀閣寺住職　有馬賴底氏の禅に学ぶ生き方の本です。

「執着心を手放す」「足るを知る」生き方を禅の言葉や教えから優しく、詳しく説明してあり、心に温かく沁み込んできます。
もっともっとという欲求はとどまることなく、人をますます不幸にしてしまいます。
もちろん、上を目指したいという望みは、向上心に通じるものですが、物欲には、きりがありません。

この本を読んでいると、つかの間でも心を落ち着つかせて、自分の足元を見て生活していこうと思わずにはいられません。
特に私が感銘を受けた箇所は、「掃除」のところです。

『掃除とは、「汚れたからする」というようなものではなく、「常にすることが大事」
常にすることが重要なのです。常に掃除して、きれいな状態を維持する。』

『部屋や庭、トイレをきれいにしようというだけなら、２～３日に一度、汚れた頃を見計らってやればいいと思う人もいるかもしれません。しかし、それは違います。
｢一掃除二信心」という言葉が示すとおり、掃除は信心よりも大事なのです。』

部屋の掃除は、２～３日に一度、仕事が休みの日にやっている、まさに私に向けられた言葉ではないかと思いました。

常にする・・私はこの言葉にとても感銘を受け、ある事を思いつきました。
それは、また次の機会に・・

今回は、目からウロコで、日常生活を心穏やかに送るヒントをたくさん教えて頂きました