2017年1月18日水曜日

家計簿に本来は記録すべきなのに記録していないこと

家計を把握するためには、すべての収入とすべての支出を記録しなければなりません。
しかし、敢えて記録していないことも、我が家の家計簿には存在します。
また記録はしているけれども、数字がテキトーというものもあります。

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収入について

夫(自営業、私とはまったく別経営)の収入の全体像を、私は知らされていません。
給与所得や株だか投資だかの収入など、どうなっているのか私にはわかりません。

私は自分の収入は夫に対しては神秘のままにしておきたいので、夫のも知らなくて良いと思っています。
しかし家計簿上、概算でも収支を把握したいので、夫の推定給料(以前に雑談で得た情報から推察)を家計簿には書いています。
ですので夫の収入については、家計簿に記入はしているけれども正確な数字ではない、ということになります。

※ 後でも書きますが、支出も厳密にはすべて記録しているわけではなく、また現金との整合性も確認していないので、最終的な収支結果はあくまでも「参考数値」ということになります。


支出について

これも夫についてはすべてを把握できません。
私が他の方のブログで知る限りでは、
「夫婦それぞれでポケットマネーの金額を設定、それを毎月家計費から受け取り、あとは各々がどう遣おうが貯蓄しようが自由」
というパターンが多いように見受けます。

が、我が家の場合、お互いに収入を神秘のままにしているのは、ポケットマネーを自由に遣いたいからというのが大部分なので、上記に書いたような他の家庭のやり方はそぐわないのでした。
我が家方式だとどうしても出費は増えがちですが、夫婦で納得しているので、一応問題なしとしています。

しかし夫のポケットマネーから出ている支出も、固定費のようなものは報告してもらっているものもあります。
税金、社会保険、携帯電話代、車にかかる費用(駐車場、ガソリン、修理など)、生命保険料、通院にかかる費用、などです。

逆に、例えば同窓会出席とか洋服を買ったなどの単発の出費は報告されませんが、私が勝手に概算で家計簿に記録しています。
こういうことをしているので、家計簿と現金を合わせるというのは諦めたのです。合わせようとしたらものすごく煩雑になるので。
その代わり、私が知り得る限りの出費(概算でも)はすべて記帳するようにしています。

一方、私のポケットマネーの支出ですが、これは基本的にすべて家計簿に載せています。
しかし唯一、記録していないものがあります。
それは「私の実家へ渡した現金」です。

何か品物を買ってあげたとか、私と両親で食事をしたというようなものは記録しますが、両親が温泉旅行に行くからカンパとか、通院回数が増えたからお見舞いで、といった具合で渡した現金は、記録しません。
その渡す現金は年間トータルにすると結構な金額(最低でも150万円超)になるかと思います。
夫は普段は家計簿に関心がありませんが、何かの時に見た時に、さすがにこの金額は心穏やかではいられないだろうなと思うので、家計簿には載せていません。
私自身、家計簿以外でも、実家へ渡した現金の記録はつけていません。つけたら最後、恐ろしくて実家に渡せなくなると思うからです。もしくはしぶしぶ渡す感じが態度に出てしまうと思うから。

ひとから見たら、なぜそこまでして実家に?と思われるかもしれません。
また実家も生活に困っているわけではありません(かといって潤沢な生活費があるわけでもない)ので、私なりの理由があるのですが、説明が難しいのと長くなるので、また別に機会に書ければと思います。

最低でも150万超のお金を家計簿につけないというのは問題だとは思います。
こんな出費をしておいて貯蓄がどれだけできているのかが気になったので、昨年から私の現金資産一覧表を作ったのでした。
この1年間で一応500万円は増えたので、実家への出費もよしとしましたが、できればこの出費は減らしたくもあります。

私が実家にこれだけ現金を渡して尚且つ貯蓄も増やせたのは、夫が生活費を充分に入れてくれるからであって、その感謝は決して忘れてはいけないと肝に銘じていますし、実家にも言ってはありますが、実家の人々は覚えてるのかなぁ。。。(-_-;)

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